三楽の仕事日記
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時折、強い雨。学校到着直後から昨日の出来事とその対応について確認し、いくつかの相談と指示。
生徒指導部会。実に落ち着いた1学期として終えられそうな状況であること、いじめの把握について確認、不登校生徒への状況等について協議。
間が空いてしまったが、学校評価アンケートで寄せられた学校行事への意見について考えをまとめ、何人かに確認の上で「学校評価アンケートに答えて(2年行事)」としてアップ。デジタル化を依頼した夏の大会日程。少し手を加えて、これも学校HPにアップ。
給食を食べながら学年主任らと情報交換。まさに昨日の講演タイトル「教育はおもいで(重いで)」を痛感させられた、実に重い、重い報告を聞く。
大会直線というのに非情の雨。最後の追い込みに苦しんでいる部活動。ふれあい広場を利用して活動しているテニス部の様子をアップ。
例によって今日も会計事務。それに関連した連絡をいくつか。一つ切りがついたものがあって、心は軽やか。
17時から講師さん対象の面接練習。一つ、一つの回答に点数化をしてコメントを加える。
18時過ぎから、有志による模擬授業。生徒の発言に寄り添うことがいいが、それによって授業の進行が揺れてしまう弱点が露呈。模擬授業は、その都度、レクチャーができるのがいい。展開例を示し、参加者と意見交換。今日も充実の時間。
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拙著「スペシャリスト直伝!中学校数学科授業成功の極意」を手にしていただいた方から、嬉しいメールが届く。
最初に届いたのが以下のメール。教員ではない方からのとても有難い感想。
★★★
表紙に授業の様子の写真が刷り込まれていたので、まず、びっくりしました。
大原則1で 授業とはその時間で一番大切なことを生徒が言うのが授業と書いてあるのを読み、思わず、うんうんとうなずいていました。この言葉の真意が伝わることを、祈っています。 悩み、悩みぬいて、授業とは、教えるとはと自問自答しないと本当はわからないのではないだろうかとちょっと心配になりましたが、「その時間で一番大切なことを生徒が言うのが授業」ということが本当にわかる先生が日本にたくさんいてほしい、増えてほしいと思いました。
最後のほうのページの「教師をやめるべきだ」というところでは、過去に見てきた日本各地での授業でのひっかかりが取れた思いでした。
とてもいい本に出会えて本当によかったです。書店に並んでから買うのではなく、明治図書のサイトでタイトルを見ただけで、思わず予約注文していたのですが、買って本当によかったです。これを伝えたくて、メールをしました。ありがとうございました。
★★★
書籍にも登場していただいた大西貞憲さんは、そのブログで、各章ごとに感想をまとめアップしていただいた。「懐かしい学びのアルバムのような本」という文言は、長年の大西さんとの学びの履歴を表す言葉で、とりわけ嬉しい。
ようやく今週末に書店に並ぶとのこと。みなさん、明治図書サイトで注文し、手にしていただいたとのこと。続々届く感想で、この1学期の疲れはぶっ飛ぶ。明日へのエネルギーがわく大切なメールに大感謝。
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