三楽の仕事日記
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2011年06月17日(金) |
指導者用デジタル教科書ならではの発問 |
派遣指導主事会。今回も冒頭に参加して、先日見た筑波小・田中先生の算数授業を話題にして、授業の基礎・基本について20分間話す。子どもの発言を他の子どもとつなぐ技術と、出された考えをもとにして質の高い話し合いにもっていくための技術をクローズアップ。朝から授業について語れる喜び。
地区家庭教育推進協議会で挨拶。話材は東北地方大震災から、家族の絆、親と子の互いの支え合い。
昨年に引き続き、伝統ある海部地区中学校相撲大会参観。とても中学生とは思えないような体つきの選手あり。土俵際の粘りに桟敷からの大きな声援、そして逆転。実に立派な土俵に同席の次長も感動。スピーディな試合展開で一気に団体戦決勝。出場枠最下位の8位で出場した八開中が優勝。おめでとうございます。
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1時間年休をとり、稲沢市教員組合研修会へ。「ICTを活用して魅力あふれる授業を」と題して1時間20分間。夕刻からの研修会なのに、参加申し込みはなんと186名とのこと。執行部の皆さんの精力的な声掛けがあってこそ。感謝。
まずは「教育の情報化」と「教育の情報化ビジョン」について紹介。それをネタにして、子どもに重要語句を記憶させる授業技術を実演。
指導者用デジタル教科書の紹介を兼ねて、算数模擬授業。昨夜思いついたデジタル教科書ならではの発問を試す。確かな手ごたえあり。いいネタ発見!
フューチャースクールの授業風景を写真で紹介。続いて実物投影機の活用場面も写真で紹介。「分度器」+「実物投影機」でどのような良さが生まれるのかを考えて発表など、適宜、活動を取り入れ、聞く講演より考える講演を展開。会場を回って意図的指名もあり。
フラッシュ教材の良さの紹介後、3人グループで教材作成を指示。作成時間はわずか10分間。7〜8割ほどのグループが教材完成、お見事。すぐさま教材交流会を実施して、大きな歓声が聞こえてきた3グループに実演。会場はさらに盛り上がる。
最後はICT模擬授業。ネタは「☆☆☆をそろえよう」。プログラムは教育事務所・石村先生によるエクセル移植版。やり慣れた数学発見型ソフトウェア活用授業。考え込む先生方、自分の考えを確かめたくてうずうずしている先生方。コンピュータから返ってくる情報に一喜一憂する先生方。授業者としては満足、満足。
終了後、執行部の皆さんと懇談。ついついICT活用授業論を40分間ほど。今日は朝から夜まで授業について語ることができた1日。もちろん充実。
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