三楽の仕事日記
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2009年08月01日(土) |
ITD2009東京に登壇 |
早朝に起きて、東京・六本木で開催されるInnovative Teachers Day 2009に向かう。開始時刻少し前に到着。
第1セッションの「対談 教育新時代宣言 作家・東京都副知事 猪瀬 直樹 氏 立命館大学教育開発推進機構教授 隂山 英男 氏」を聞く。リードは隂山氏で、氏の主張を述べたあと、猪瀬氏に意見を求める、同意を求めるといった進行で40分間。隂山氏の主張「学力がない教師でも普通の授業が出来るようにするためにもICT活用を。そのための教材開発を」は、皆さん、印象に残ったようだ。午後のワークショップでこの主張の妥当性について投げ掛けられた方があった。対談を総括すれば、「もっと外から風をいれよ、戦略を持て・・・」といったところか?
会場を一時出て、ここのところ僕が考えていることの実現性について、ある方に率直に意見を聞く。今後、課内での提案に生かせる十分な情報をいただく。やはり聞くべき人に聞くことだ。感謝。
昼食をとりながら、午後のセッション「学校の情報化ワークショップ 〜 先進事例から学ぶ学校の情報化を実現する体制から予算づくりまで 〜」について打合せ。自分が担当するグループも決定。
ワークショップは次のように進行。 1 教育の情報化、情報化関連施策について 前文部科学省企画官・情報教育調査官(現総務省企画官) 中沢淳一氏
2 各地域における情報化推進の特色 (1)情報化推進体制(教育委員会、校長、それぞれの役割と連携) (2)教職員への支援体制 (3)情報環境の保守・運用方針、そして今後
3 4グループでワークショップ 僕は主に県教委の立場で参加されているグループのファシリテーター役
2では、熊本県の桑崎さん、長野県の長畦さんと僕の3人がプレゼン。宮崎大学・新地先生のコーディネートで、テンポ良く進む。
これを受けて、4グループに分かれてワークショップ。情報化ビジョンとその体制づくりについてKJ法を使ってディスカッション。模造紙+付箋紙に表したものをその場でマイクロソフトの皆さんがデジタル化。それを使ってまとめの発表という展開。
ファシリテーター役を仰せつかった時には、どのような展開になるかと心配したが、意欲が高い皆さんのおかげで、次から次へアイデアが加えられ、話し合いが深まるという楽しい時間になった。
最後の全体会では、2つのワークショップの報告やまとめのコメントがあり、バラエティに富むプログラムが終了。
僕は6日の大阪会場でも登壇の機会をいただいた。今度はどのような方々とお会いできるか、今から楽しみ。
2008年08月01日(金) 第2回中高一貫教育専門部会に出席 2007年08月01日(水) 総合文書システム研修 2006年08月01日(火) バスケ男子県大会ベスト4進出! 2005年08月01日(月) 四日市大池中研修会に 2004年08月01日(日) こまき環境市民会議 2003年08月01日(金) 夏休みに入って初の休みのはずだけど・・・
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