三楽の仕事日記
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2009年05月06日(水) すぐに役立つ!情報モラル教育セミナー準備

 今日は、5月16日にパネリストとして登壇する「すぐに役立つ!情報モラル教育セミナー」の準備に時間を費やす。サイトでパネルディスカッションの主旨をあらためて確認(笑)して、告知の「情報モラル教育&情報セキュリティのエキスパートである先生方の、指導方法や実践事例を絡めた理論や考え方を展開していただきます。また、学校現場で難しく考えられていがちな指導方法も、手軽にできる実践事例を紹介していただきます。」に偽りがないようにプレゼンを作成する。小牧市IT活用研究会では平成17年度から「情報モラル」をテーマにしてきただけあって、話すネタには事欠かないが、気になるのは「古いネタ」だということ。もっとも、コーディネーターをいれて3人で1時間40分のパネルディスカッション。ネタは仕込みすぎて困ることはない。前日まで良い機会だと思って情報収集に努めたい。

 今のところ「学校評価」については、名城大学の木岡一明先生の書かれるものが、僕にとっては一番しっくりいく。今日、目を通した「学校間連携のツールとしての学校関係者評価」の中でも、これだという記述があった。

 学校関係者評価は、筆者の観点からすれば、学校が示す学校の自己評価結果を中心に、評価委員が観察やインタビューなどを通じて得た情報を加味して、自らの得意分野や関心事項について学校の説明がどこまで納得できるかに視点を置いて行う、いわば質的調査法に基づく評価方法である。それは、学校監査ではなく学校コンサルティングでもなく、広く地域学校経営の視点に立って、それぞれの学校の真摯な取り組みを確認する営みともいえる。

 「落語こてんパン」(柳家喬太郎著、ポプラ社)を読む。名古屋でも連続独演会を続けている喬太郎のエッセイ。喬太郎さんの新作落語を聴くたびに、僕には「奇才!喬太郎」というフレーズが浮かぶ。その奇才が書いた落語作品論は、やはりなかなかなもの。「この演目ならこの落語家で」と喬太郎さんのお勧めもいい。それにしても次から次へ落語本や落語DVDの出版が続いている。日が当たっているごく僅かな落語家さんはできるだけ長続きすることを祈っているだろうが、多くの落語家さんにとっては「落語ブームも、オレには関係ない現象」。昨日観た宝塚歌劇団のように、ここにも厳しい世界がある。


2008年05月06日(火) 連休最終日は県庁で
2007年05月06日(日) 新しい職場で1ヶ月過ぎて
2006年05月06日(土) ジュニア演劇クラブ立ち上げ
2005年05月06日(金) 小牧市IT活用研究委員会
2004年05月06日(木) タグが分からない
2003年05月06日(火) 個別学習システム会議