三楽の仕事日記
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2008年07月02日(水) いつのまにか7月

 今日は7月2日。早いもので今年度も3ヶ月が過ぎた。4月、5月のあの殺人的なスケジュールに比べれば、ここのところは落ち着いて取り組める日程で、少しばかり心の余裕もある。一時期、このまま続いたら倒れてしまうのではと思うほどだったが、のど元過ぎれば熱さを忘れるで、今はもう少しやれたかなと思うから不思議だ。

 午前中は、産業労働部の事業「技能体験教室プログラム審査委員会」に代理出席。小中学生に「ものづくり」の楽しさを伝えるために提案された20のプログラムを審査し、実際に指定校で取り組むでもらうものを決定する会議だ。審査にあたって、いろいろな観点が示されたが、僕は子どもたちが匠の技に心動かされるプログラムかどうかを重点にした。それにしても産業労働部もお金持ち。一事業の予算規模が、どうも我が課と違うような気がする。

 午後は相談機関等連絡会議。いつものように司会進行役。法務局、県警など13の相談機関から、相談の実態について報告を受けた。電話相談だけをとっても、どの機関もものすごい数で、今、この瞬間にでも、県内で10人ほどは相談しているといった感じ。「1機関5分間程度でご報告ください」という司会の指示を皆さん無視(笑)していただき、たっぷりとお話ししていただけた。少しでも意見交換ができたらと思ったが叶わず。これは司会の力量不足。こういう会議でも笑いの一つくらいは起こしたいと思う自分は、おかしいでしょうか(笑)。

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 「小牧市教育委員だより」が更新された。「前期の学校訪問終了」というタイトルで、市内の授業研究の現状や「学び合う学び」について書かれている。「こういう雰囲気がかもしだされる学校では、不登校や問題行動などが減るのは当然です。」というフレーズを読むと、確かな手応えを感じてみえることがよく分かる。これに呼応して、市内のどの学校でもいいんだけど、「学び合う学び」の成果を発信すると、参考にする方はさらに増えるだろうね。そういえば、11月12,13,14日と市内で研究発表が続くとの情報あり。楽しみにしたい。

 桂千朝師匠が10月4日に大阪で「地獄八景亡者戯」を高座にかけられることを知った。以前、師匠に「地獄・・・」の上演について考えをお聞きしたことがあった。今回の高座は、師匠の重い決意を感じる。スケジュール帳にしっかりと記録した!


2007年07月02日(月) 日本モンキーセンターへ
2006年07月02日(日) ディベートのため出校
2005年07月02日(土) 井出さんの授業を見たくて長野へ
2004年07月02日(金) 会議、会議、また会議
2003年07月02日(水) 豊田町「教育の日」講演