三楽の仕事日記
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文科省委託授業「教育の情報化の推進に資する研究(ITを活用した指導の効果等の調査)」における実証授業関連のメールが届く。さっそく実践者の小山内、野村、保坂さんに配布。いよいよ始まる。
今日は理科の授業観察。気づいたことをメモ。理科の授業だけに授業密度が気になる。
5時間目は先日検討した社会科授業実践日。やはり検討してよかった。子どもが考える時間、発言する時間とも、加速度的に増加!
うれしいメールが届く。先日発刊された書籍「あなたの学校でもできるプロジェクタ活用 50の研修場面」(高陵社書店)が増刷されそうだとのこと。「50の授業場面」は早々と増刷。自分の原稿が載った「研修場面」も増刷されるのは、実にうれしいこと。
「情報モラル等指導サポート事業」に関する2種類の書類を一気に完成。急に事業協力の依頼を受けたこともあって、書類作成指示も一気に!必死に作成して市教委へ送付の準備完了。
定例会。いつものようにたくさんの表彰。元気のよい挨拶は気持ちよい。校長講話は「読書は心の食事」をキーワードにして話す。あるクラスにお願いして話の感想を書いてもらう。話の中でキーワードを意識的に4度ほど入れ込んだために、さすがによく覚えていてくれた。ほぼ100%。「夏休みには25冊も本を読んだ人がいる」というフレーズも記憶に残ったようだ。やはり数値は印象に残るらしい。ただ今回の話には数値は入れない方がよかった。これは反省。「本にはそんなおもしろさがある」「読書はおいしいもの」など、新たに作ってくれたフレーズもあった。
理科の授業検討。「鍛える・高める」をキーワードに授業を再構成するように助言。続いて社会の授業検討。やはり高いハードルを用意するほど、ここの子どもは頑張ることを共通認識。話し合いの展開について助言。
塩崎さんが先日のクラスマスをネットで流れるように加工してくれた。さっそく発信できるかどうか実験。うまくいった。明日、初の動画発信。
夕刻から「学びノート」プロジェクト会議。ログをもとに現状分析。心配していたが、予想以上によい結果。今後の進め方について協議。遅くまでサポートのエドウェルさんが調整作業。感謝。
2005年09月25日(日) 東田中会館で講演&落語 2004年09月25日(土) 名経大で講演 2003年09月25日(木) 文書作成快調
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