三楽の仕事日記
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2006年07月18日(火) 地域で子どもを育てる地域ふれあい実行委員会

 朝からうれしいメールあり。大阪に住む方からだ。本校のホームページを見ての感想を送っていただけた。

 「見える化」システムの大骨となる入力項目を検討。子どもも活用するシステムとなると、言葉も十分に練る必要あり。頭をフル回転。その割にはしっくりいかない(汗)。

 1学期最後の運営委員会。1学期の振り返り。かなり順調であるとはいえ、やはり課題はいくつかあり。

 長江さんと我が校の授業力アップについて相談。ちょっとしたアイデア提示。さらに継続審議することに。

 各学年は一斉に通知表ファイリング作業。グループウエア活用でここ数年、学期末の風景が変わってきた。これもその一つ。

 7月25日秋葉原で開催の「教育ソリューションフェア・ITセミナー」。松浦さん、辻さん、松本さんと発表打ち合わせ。大筋だけ作っておいて、あとは臨機応変にいきましょうというスタイル。「DeTeMo」と「学習クラブ」の導入で起こっている学校の変化をそのままダイレクトに伝えることに。すべての発表の中で一番印象に残るセッションをしましょうという意気込み。出演者は申し分のない4人(笑)。

 夜は地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会。大雨の中、30人を超える人たちが今日も集まっていただけた。小委員会から「タイムスケジュール・広報活動・出店食数」について提案。意見交換後、子ども、PTA、地域、学校の4グループで計画書作り。子どもたちから早々と計画書完成の声。それならばと、森澤さんにお願いをして子どもたちにヒアリングをしてもらった。その様子を見ていて、正直、熱いものがこみ上げてきた。大人のつっこみに対して、子どもなりに一生懸命に応えている姿。地域で子どもを育てる理想的な形だと思った。男子生徒もソフトボール大会の計画を練っている。広報について大人と話し合っているのが聞こえてきた。今年めざしたものが徐々に見えてきた。皆さんの力でよい方向に進んでいるのがうれしい。

 「教師が磨き合う学校研究」(木原俊行著)を読了。あらためて学校研究の理論・モデル・実践を体系的、包括的に学ぶことができた。良書を読破した満足感あり。感想メールを送る。


2005年07月18日(月) 追いかけられていた状況から脱出!
2004年07月18日(日) 市内大会2日目
2003年07月18日(金) 1学期終業式