三楽の仕事日記
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2006年07月10日(月) |
東大で野間さんの講義を受ける |
朝からいつものように文書決裁。出張中の出来事について報告を受ける。評価・評定の進み具合など通知表作成に関わる詳細も聞く。どれも的確な判断で処理がされていることに安心する。
東海北陸校長会研究協議会の報告書を整える。文部科学省の行政説明や講演録をまとめる。学校評議員に関する書類作りなど、いくつかの事務処理。
「見える化」推進のためには、やはり企業での「見える化」を実際に見ておきたい。ある方にお願いメール。すぐにトヨタに連絡をしていただき、私たちのために時間を割いていただけることになった。この夏、トヨタの「見える化」という視点で見学し、説明を聞くことができる。またとない機会!大いに学びたい。
4時間目は1年生の英語授業をしっかりと参観。ビデオで一人ひとりのスピーチを録画。この時期の1年生としては立派。最後に僕も一言。「みんな、とてもいいよ。でもこれで満足するな!もっともっと伸びようとするんだ。苦言を一つ。他から学ぼうという意識が低い。これが残念」
午後は就学指導委員会。資料と担当からの所見をもらって検討。いくつかの指示を出す。
年休をもらって東京へ。18:30着。東大での堀田先生の講義には、情報モラル教育の先駆者である野間俊彦先生がゲスト。小牧市IT活用研究委員会の今年度テーマが「情報モラル授業を創る」。春に西の情報モラル教育先駆者である石原一彦先生の話を聞いたので、東の代表も聞いておきたいと思い、出かけた。
「情報モラル指導を多くの人に広めること」は「俺にしかできないこと」と悟り、2001年からそれまで以上に意識して実践をし、それを伝導してきた中から得られた様々な知見をプレゼンしていただけた。やはり実践者の話は説得力がある。講義を受けながら、ここのところ沸々とわいてくる僕なりの情報モラル授業を頭に描いた。講義でエネルギーをいただいた。2学期にはぜひ実践をしてみたい。なお、野間先生は8月23日には小牧市で講演。ワークショップ形式で情報モラル授業をたっぷりと教えていただける。
終了後は僕のような特別参加のメンバーで反省会。都内はもちろん、山形、静岡、岡山からも僕のように参加したメンバーが20人余。会は大盛り上がり。密度の濃い1時間を過ごす。中座してホテル近くで、NTTcomの上草さんと金子さんと7月25日の教育ソリューションの打ち合わせ。
2005年07月10日(日) 校内ネットワーク活用プロジェクト会議2日目 2004年07月10日(土) 社会を明るくする運動小牧市民大会で落語 2003年07月10日(木) 美術もスモールステップ
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