三楽の仕事日記
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2005年12月25日(日) |
教師のためのデジタル仕事術セミナー |
8時前の新幹線で東京へ。そして内田洋行本社へ向かう。10時20分着。今日は「教師のためのデジタル仕事術セミナー」。教育情報配信プロジェクトのミニ会議、簡単な打ち合わせをして本番へ。会場は満員。「デジタル仕事術」の本も飛ぶように売れている。
最初に堀田先生からの貴重提案『なぜ、今、教師のためのデジタル仕事術なのか』。続いて『ビジネス界から学ぶデジタル仕事術』と題して、日経ソリューションビジネス編集長 桔梗原富夫さんからの講演。
そして、それぞれの仕事術のリレー発表。佐藤先生、石原先生、僕の順番で。つかみは急遽決めて小咄から。とてもよい反応。それならばと「資料とプレゼンが違いますから、みなさん顔を上げて、こちらを見て!教師ですから下を向いている人が気になってしかたがない」というつっこみも成功。注目を受けたところで一気にスパート。みなさん、とてもよく頷いていただけたし、笑ってもいただけた。仕事術の話なのだから、笑ってもらう必要はないし、笑わせようという気もないのだけど、今回の笑いはいわば同調の笑い。「そうそう、そういうことってあるよね」と同感してもらえば、自分の主張もより通るはず。さて、どうだったか?
最後はパネルディスカッション『できる教師を支えている思考法がわかる座談会』。書籍には書かれなかった堀田先生の仕事術が聞けたのがなりより。さりげなく仕事をしている陰には、やっぱり努力があることがよく分かった。
情報交換会では、次から次へご挨拶を受けて、あっという間の1時間。その後の懇親会も大盛り上がり。中座して東京駅に向かう。新幹線の中では、懇親会で当たった理科教材セットの一つ「スパイグッズ」を教材研究(笑)。隣のお客さんは不思議だろうなあ。50歳近い男が、6歳以上対象のおもちゃをいろいろと試しているのだから。24時帰宅。今年最後の大きなイベントが無事終了。
飯島先生が「GC日記」に研究会のことをアップ。そうなんだよなあ、長年、あれこれ論議をしてきた仲間だからこそ、実現したパネルディスカッションというのは、まったく同感。
2004年12月25日(土) 第2回明日から使えるGC活用研究会 2003年12月25日(木) 通夜段取り、お手伝い
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