三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2005年11月30日(水) 千朝師匠との貴重な時間

 午前中は愛日校長会議の出席。今日は鶴舞の勤労会館。いつものように次長、指導第二課長から指導。係から諸連絡。会議後、市内校長で協議。昼食。

 帰校。会計事務。その処理のため銀行へ。再び学校に戻って、いつもの仕事。1時間年休をとって、一宮のファッションセンターへ。

 17:30一宮の国語研究会に参加。というのも今日の研究会は「プロから学ぶ話術」と題しての桂千朝落語を楽しむ会。僕から千朝師匠に出演をお願いをしたこともあって、参加させてもらった。

 開演前に会場を見させてもらう。高座が低い。さっそく対処をしてもらった。お客さまの視線の高さが、落語家さんの膝にくるように!これが原則。

 千朝師匠到着。楽屋でちょっとお喋り。吉朝師匠の逝去のことは避けていたけど、千朝師匠から話題にされる。お別れの会のことも。

 開演。僕の大学後輩の太鶴が前座。演目は「あわてもの」。とても前座と思えない貫禄の高座。千朝師匠より芸歴が長そうに見えるのが、これまたすごい(笑)。

 続いて千朝師匠の高座。「かぜうどん」「佐々木裁き」の二席。すぐに会場に一体感が生まれて(千朝師匠に言わせるとお客さんと仲良くなれて)、皆さん、笑いながら、芸に得心も感心もする時間。プロの落語のすごさに大満足の皆さん。

 終了後、千朝師匠と一宮の伊藤さんと僕とで懇親会。吉朝師匠のことを聞いた。大師匠、米朝師匠、枝雀師匠、ざこば師匠のことも聞いた。噺の分析も聞いた。授業に通じる芸談もいっぱい聞いた。そして今後の千朝ワールドについても。とても、とても充実した至福の時間。

 22:30帰宅。いくつかの依頼メールに返信。原稿書きの続き。


2004年11月30日(火) コンピュータ研究委員会開催
2003年11月30日(日) テストの採点