三楽の仕事日記
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午前中はPTA全委員会。続いて、区長さんや地域の方々、PTA、教師らが80名弱集まり、最近の子どものことをテーマに懇談会。予想以上にたくさんの方々が足を運んでいただけ、初回はそれだけでも大成功。僕の参加したグループでは子どもの情報交換はもちろん、評価についてはきちんと説明する会なども開いてほしいという声を聞いた。説明責任という意味でも今後考えていきたい。各グループでの発表を聞くと、それぞれに熱い話し合いがされたことがよく分かった。教頭さんが内容の一部を学校HPでアップ。
農文協から「食農教育」3月号が届いていた。「 8ヶ月でアクセス16万件!地域とともに校区の元気を毎日発信」というタイトルで、何と9ページにもわたって我が校の取り組みや地域にとっての学校ホームページについて取り上げていただけた。こんなうれしいことはない。皆さんに紹介をさせてもらった。また、編集後記で取材をしていただいた伊藤さんが僕のことを次のように紹介していただけた。 「玉置校長は、どうみても管理者というよりはプレーヤー。「校長は係活動みたいなもの。撮影もすれば、トイレ掃除もする。36人(光中の職員数)規模の中小企業だったら、社長は実務でも36分の1以上の働きをしなきゃあ、やっていけないでしょ。で〜んと座って的確に判断、指示するっていう校長像は変わらなきゃ」。新しい感覚をもった校長先生が増えれば、学校は変わるし、地域もきっと元気になる。(伊藤) うれしいことだ。4月には鹿児島でお話しさせていただくことにもなった。皆さんに感謝するばかり。生かされている自分をひしひしと感じる。
いくつかの文書決裁。連絡調整後、帰宅。すでに午後3時を回っていた。文屋の木下さんからご丁寧なお礼メールが届く。こちらこそ良い本との出逢いを作っていただいて感謝。また、そのもとを作っていただいた「こまきあんず」木下さんにも感謝するばかり。人のつながりは本当に不思議。
夜は明日〆切の原稿書きに集中。資料比較していると、「へえ〜、これはおもしろい!」ということが次々に出てくる。といって原稿が進むわけでなく(泣)、結局、目途がついたのは午前3時。一度寝て、早朝に取り組む決意をして横になる。
2004年02月12日(木) 学校公開日 2003年02月12日(水) スキーの生活二日目
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