三楽の仕事日記
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2005年02月06日(日) 恒例!藤島文化祭にて落語

 今年で4度目となる藤島区民文化祭での落語。ネタが決まらない。「親の顔」をやろうか、それとも20数年ぶりに「池田の猪買い」をやろうか。枝雀DVDで「池田の猪買い」を見る。なんとなくネタは思い出せそう。ようやく決意。

 落語練習をすべきなのに昨日貸してもらった「俺が黒字にしてみせる!」(著 杉野正)を読み出したら止まらない。大赤字だったしなの鉄道をみごと短期間で黒字に転換したやり手の経営学。一気読みをしてしまった。藤島まで出かけるまで、あと1時間30分。思わず、最近やり慣れた「親の顔」あるいは「動物園」にネタ変更しようかと心が揺らぐ。いつもの藤島のみなさんの好意的な笑いを思い出し、池田の猪買いを何度かくった。

 北里市民センターに寄って「米朝一門・上方落語会」(雀三郎・千朝・小米朝落語三昧!)のチケット購入(3月27日開催)。160枚ほど売れているとのこと。あと200枚。これだけのメンバーが揃うのは大阪でも無理。だいたいは一人ずつ独演会をやっているわけだから、米朝事務所もよく理解してくれてのこと。吉朝=地獄の代替えはこれくらいじゃなければ満足できない。満員になれ!

 藤島団地へ。落語家修業、学校の話(総合的な学習の時間、絶対評価)、そして本題の「池田の猪買い」へ。途中でのくだり、大阪から池田までの道を流すところで、ごちゃごちゃとしてしまった。千朝師匠に言われていたことを思い出す。部分練習を何度もすべき。その箇所の練習不足(汗)。でもいつものように良いお客さまで、最後まで十分に笑っていただけた。今日も生かされている自分を実感。
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 帰宅途中から極端な寒気。おいおい、これじゃあ、まさに「池田の猪買い」じゃないか。「体は外から温めてもだめ、内からあたためなきゃ」というくだりのまま。すぐに布団に潜り込んで、薬も飲む。新しい猪鍋を食べなきゃ。(落語通)

 夕刻には寒気がさって、お尻に火がついている原稿書き。深夜には「学校Web本」と「学校新聞3月号」の原稿が完成。


2004年02月06日(金) ひたすら市P連&進路委員会
2003年02月06日(木) 日に日に暖かい日に