三楽の仕事日記
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2004年08月01日(日) こまき環境市民会議

10時、こまき環境市民会議(愛称 こまきエコネット)に出席。今回新たに立ち上げられた「こまき環境市民会議」にこれまでのエコネットのほとんどのメンバーが所属。この会議は市からの委託金を受け、小牧市の環境活動を推進し、望ましい社会の実現に寄与することを目的としたものだ。小牧市環境推進基本計画にかかげられた施策の推進、環境に関する市民への情報提供が中心事業となる。今日は、新たに役員も決まり、リフレッシュスタートとなった。

この市民会議の前身、こまきエコプラン研究会から関わっているが、こういった環境会議に教員がだれも加わっていないのは・・・という声もあって、正直なところ、あまり気が進まない気持ちで参加した。しかし、ここ数年、関わらせてもらっているうちに、このエコネットの活動が自分の生き方を大きく左右していると言ってもよいものになってきた。

子どもたちの環境意識を高めようと始めた「小中学校巡回環境コンサート」、総合的な学習の発表の場としても価値がある「子どもと大人の環境会議」、落語と環境を融合させた「落語から学ぶエコライフ」の企画など、とても一学校の教師としては体験できない活動に、企画から運営まで関わらせてもらえた。今後、環境に関わって市民活動をしていることは、きっと自分を支えるものになるだろうと思える。

また、こういった活動で知り合えた方々は、それぞれの世界で豊かに生きてみえる方ばかりで、随分と刺激をいただいている。こういう方々と接していると、なぜかしら、教師としても豊かで、アクティブでなくては、と思えてくるから不思議だ。本業へのエネルギーをいただけるのだ。自分も皆さんにこんなエネルギーを差し上げられる人間でありたいとも思う。

14時、第7回小牧市民舞台芸術祭「市民ミュージカル結団式」へ出席。教育長のあとに、実行委員会を代表して挨拶。「舞台は主役を待っている」をキーワードとして、参加者へ激励を一言。小学生から大人まで40名を超える参加者たちの本番までの長い道のりが今日スタート。その昔、市民で作る劇に応募して舞台に立ったことを思い出す。

やはり、体調は戻らず。今日も明るいうちから、いつしか爆睡。しっかり休むことを決める。


2003年08月01日(金) 夏休みに入って初の休みのはずだけど・・・