三楽の仕事日記
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2004年04月24日(土) ジュニア奉仕団交流会にて

早朝、学校からの電話。昨夜、体育館侵入があったとの報告を受ける。すぐに学校へ。体育館の灯り取りを破壊して中へ侵入。フロア内はトイレットぺーバーなどが散乱。警察に被害届を出す。かなりの職員で片づけ。特に教頭さんは報告書づくり、校務さんは応急措置などで半日が過ぎる。職員の貴重な時間が無駄なことにとられてしまうことに心が痛む。もちろん、体育館使用時間が削られてしまった部活動の子どもたちにも申し訳ない。

9時からジュニア奉仕団交流会のための準備に10名を超える世話人の方々が来校。ゴミ拾い、交流会の後のカレー昼食会の準備開始。9時30分からは100名ほどの子どもたちが校区に散らばってゴミ拾い活動。道路脇や樹木の間にかなりのゴミが投げ捨ててあって、けっこうな量のゴミを回収。交流会は職員室で仕事をしていたが、カレー昼食会にはお声をかけてもらってご相伴にあずかる。なんと14kgのお米がなくなったとのこと。中庭にちらばっておいしそうにカレーを食べる子どもたちを見ていると、こちらの心も和む。また、こうしたことが継続的にされていることを聞き、あらためて世話人の皆さんのご苦労に感謝。大人になったときに、今度は世話人として活躍してくれる子どもが何人か出てくるに違いない。地域で子どもを育てるというのは、こういうことなのかもしれない。今日のワンショットはスリーショットにして、この交流会の様子をアップ。

日記を読んでいただいている方から「体調はいかがですか」とお声をかけていただく。毎年、どうしてもこの時期、疲れが溜まって同じような状況になる。我ながら情けない。健康を保つのも、この立場ではかなり重要なこと。

いくつかのメール処理。文書決裁。校長通信第2号を書き始める。「創造学のすすめ」を読み始める。堀田先生からプロジェクトへのお誘い。学校にとっては実に良い機会をいただいた。

小牧落語を聴く会HPアップ。NHKスペシャル「この子とともに生きて」などを見る。


2003年04月24日(木) それにしてもよく降る雨