三楽の仕事日記
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2003年11月26日(水) |
これまでにないシンポジウム |
今日も迎えにと思いきや、とうとう自分一人で登校。ガンバレ! 打ち合わせで学校メール受信の確認後、すぐに勤労センターへ。前日に準備終了とはいえ、やはりいろいろと確認も必要。定刻までに200名ほどの集まり。9時30分きっかりに「小牧市小中学校PTA研究発表大会&シンポジウム」の開会。 本庄小学校の「学校が子どもと保護者、地域を結びつける」実践発表。他校の大いに参考になったことと思う。区長さん、各種連合会の結び付け方がうまい。母親研修会の報告もこれまでにない取組で、その内容を大いに評価していただけたことと思う。そして、「生きる力と学力」をテーマにしたシンポジウム。実はこの夏、同じテーマで全国PTA研究発表大会でシンポジウムが行われた。百ます計算で有名となった陰山さんらがシンポジストということもあって1500人ほどの参加があったシンポジウムだが、実に形式的で、登壇者のからみもなく、おもしろくない内容だった。こんなものを聞きに鳥取まで来たのかと呆然としたのを覚えている。それなら、ということで仕組んだシンポジウム。コーディネータの教育コンサルタント大西さんの裁き方のうまさ、教育長、校長会長、保護者代表(母)、会社社長、大学助教授という多彩なシンポジスト、本音があちこちに出て、実におもしろく内容のあるものとなった。参加者はそれぞれの立場で「生きる力と学力」について大いに考えたことと思う。充実感を味わえた会となった。片づけも皆さんのお助けであっという間に終わり、今日のメインイベントは午前中に終了。
午後は学校に戻り事務処理。29日の紀宝町での講演の確認。夕刻に生徒指導の問題発生。テスト中に・・・にとも思ったが、起こるものはしかたがない。関係学年のテキパキとした対応に安心して、学校で待機。そして帰宅。ノートコンピュータの再インストール完了。日記愛読者という方からメールをいただく。ここのところ、何人かの方から「読んでますよ」と言われて元気をもらう。
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