...ねね

 

 全てフィクションです

【DRESS】 - 2003年06月17日(火)

めちゃくちゃに乱暴されながらズボンを脱がされ
必死で抵抗しながらも、どこか気持ちは冷静で
「女の子がレイプされる時はこんな気持ちなのかな・・・」
と考えたりしていた。
とてつもない恐怖を感じていた。

トランクスを下ろされ、奴らは一点を凝視しながら
ぎゃははと大笑いしていた。
「なーんだ!ついてるよ!」と言っていた。
当たり前だ。僕は女じゃないんだから。
お前らと同じ物がついてるのがそんなに珍しいのかと思う程
奴らはそれはそれは面白そうに僕をみて笑っていた。

これで済んだと思った。
ぐったりした僕を見て満足そうな顔の奴ら。
終わった・・・これで帰ることが出来る。そう思った時、
その時信じられない事にその中の一人が自分のベルトに手をかけた。

そいつは自分のズボンのベルトを外し始め
狂った目で僕に近寄ってきた。
・・・何をする気だコイツ。
そう思ったのは僕だけじゃなかったようだ。
周りのほかの奴らもそいつの行動を見て目を丸くしていた。


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