いたちが恋しくなると、 たまに夢を見ます。 ジョジョがいなくなったときは、 何回も見ました。 起きたときは、嬉しさと切なさと半分半分・・・。
先日、夢を見ました。 小さな小さなペットショップに行ったという夢です。 外は夜だったと思います。 暗くなったばかり、という時間帯でしょうか。 店内は狭いながらも雑貨のようにかわいいグッズが たくさん売られています。いい雰囲気です。 残念ながら、犬や猫はいるのにフェレはいません。 僕とにしやまとで帰ろうとしていると、 雑貨の中の小さなメモ帳が目にとまりました。 小さなお店によく似合う、手のひらよりも小さなメモ帳です。 なんだか、そのメモ帳は開かなくてはいけないような気がして、 一枚一枚めくります。
数ページ目だったでしょうか。 なんとそこにはシルバーミットのベビーが挟まっていました。 当然、メモ帳の中ですから、厚みはありません。 しかし可愛く、愛くるしい、ベビーの姿はそのままです。 夢なので、厚みのないことに、 二人は全く違和感を感じません。
GEN「うわっ!店内におらんと思ったらこんなとこにおった!」 にし「もっとおるかね?」
もう何ページかめくると、 またもう一匹いました! 茶色っぽい毛の混じったブラックセーブルのような子です。 その姿はまさしくカミオーのベビーの時のように 感じました。 カミオーはだいぶ体格が立派になってから来た子なので、 ベビー時代の姿は見たことはありませんが、 夢の中の二人は、メモ帳の間のベビーはカミオーに似ている、 そう確信しました。 しかし、不思議なことに、そのカミオーもどき、 毛は毛糸のような巻き毛です。 この時点でカミオーとは全く姿が異なるのですが、 夢の中の二人は全然気にしません。
『なんだか、いいもん見れたね。』
そう言って店をあとにする、という夢でした。 そのカミオーもどきを飼うことにしたのかどうかは、 定かではありません。 うーん、続きが見たいです。
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