8月初旬は、ちょっと旅行に出ておりました。 その間、いたちたちの面倒を見てくれたのはにしやま母。 毎日、暑い中、バスを乗り継いで来てくれました。 旅行の初日。 「あの白いのと黒いのはかわええねぇ」と電話で母は言いました。 じゃじゃキキです。 とりあえず、われわれは 「かわええじゃろう、かわええじゃろう、見た目はほんとにねえ」 と答えておきました。
旅行の中盤。 「白いのがあしもとをうろうろするけえ踏みそうになるよ」 「黒いのはとびついてくるんよ」と母。 「若いけん、あれらは元気じゃろう」とわれわれ。 「長いの(バモ)もあしもとをうろうろするけえ踏まんでね」と。
旅行も終盤。 「白いのと黒いのは悪いねえ!」と母。 「悪いじゃろう!」とわれわれ。 すっかり母の存在に慣れたお嬢達は好き放題。 キキはサークルの角(脱出ポイント)をめがけてジャンプジャンプ、 じゃじゃはダンパネの下をバリバリホリホリ、 やがて2本とも脱出。
さて先日! とうとうGENが「ねずみ返し」ならぬ「キキ返し」を開発いたしました。 単に、サークルの上に今は使っていないすのこをのせただけ… ですが、成功。 キキの脱出は阻止されました。 しかし、賢い?往生際の悪いお嬢、 ペットベッドから飛んだり、ダンパネをよじ登ったり、いろいろしております。
じゃじゃもキキも、脱出したら一瞬でケージに強制送還なのに、 それはいつまでたっても覚えない。
賢いのに、おばかですー。
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