2007年05月07日(月) |
ひさびさの病院です。 |
GW前、なんだかジャンバがやせたんじゃない?と思っていました。 GW中、ジャンバのごはんをしつこく観察していました。 GW後、病院行かなきゃ!ということになりました。
さて。 小ケージにカミオーとジャンバを詰めます。 いきつけの病院へ向かいます!
・カミオーの症状。 前回、年末に行ったとき、 心臓が他の子の3倍ぐらいのサイズになっていると聞いていた。 最近、ものすごく咳をするので、それも加えて、様子を知りたかったので。
・ジャンバの症状。 だんだんひどくなる食欲不振。 この2日間はカケシアしか口にしてくれない。背中がごつごつにやせた。
さて。2本とも、フルコース検査を覚悟して… 病院に入る前、お互いに小さな声で確認します。 (しかも ジャンバは保険に入って ない!) 「て、手持ちいくらある?」 「…あんまりないよ」「わたしも」「………。」 「こうなったらどーんと来いだ! カード様だ!」
まずジャンバから。体重1.1キロ。よくやせました。 まず採血、レントゲン。 レントゲンの結果、肝臓付近がもにゃもにゃしていて変だということで、 次はエコー。案の定、肝臓あたりに出血が見られるようです。 うー。 肝臓あたりの出血からはリンパ腫・血管肉腫が疑われるということ。 ごはんが食べられないが、水は飲んでいるということは、 おなかのなかで出血していてノドが乾いたんではないかと。 けっこう しんどい 状況のようです。 ステロイド&止血剤を打ってもらいました。 のみぐすりもいただきました。 ジャンバは肝の据わった子です。心音をきかれるときも落ち着いていて、 レントゲンやエコーでもじーーーっとできる子でした。 すごく見直した。えらい。 じゃんばのお気に入り寝床。ばもが添い寝。
次にカミオー。1.4キロ。やっぱりでっかいいたちです。 体温測定、採血のあと、レントゲンをとってもらいました。 それぞれおっきいのとちいさいのをおもらしになりました。 前回もそうでした… レントゲン、怖いらしい…。 心臓がでっかくなっていて、拡張性心筋症という病名をもらいました。 心臓の機能が弱くなっていて(僧帽弁が壊れていて) どっくどっく、といつも動悸が速い。呼吸もせわしい。 咳も、心臓が肥大化しすぎていて、気管を圧迫しているせいだとわかりました。 お薬をもらって、ずーっとおつきあいをしていくことになりました。 お薬で咳が楽になるなら、いいや… 病気だとわかった、というより、加齢によるものかな、と思っています。
ととかむ家、ひさびさに激震。 ちょっと、びっくりいたしました、ジャンバ。 あまりによくやせて、食欲不振がひどいので、 とりあえず、カリカリを食べてくれるまで回復して欲しい!と思っています。 ステロイドを打ってもらい、 薬ももらったのですが、 これらがどれくらい効果的に働くかは未知数とのこと。 なかなかつらい状況なのかもしれません。 一番食い意地が張っていたジャンバが・・・。 とにもかくにも、まずは、ご飯! ちなみに、今晩、ジャーキーだけはおいしそうに食していました。 ととかむ家では比較的若い世代に入るジャンバのこと。 なんとか持ち直してくれるよう、祈るばかりです! ジャンバ、がんばろーがんばろー!! 念!念!!
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