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2003年12月13日(土) …怒りたいのはこっちなんですけど。

こんにちは。
母親にブチ切れてます。

些細な事過ぎて書くのも下らないので書きませんが、母親と朝っぱらから揉めました。
母娘で分かり合えないのはやっぱり辛いですね。
私も怒ったんだけど、それ以上に母親が怒って部屋を閉めるドアの音が
バシャン!廊下を歩く足音がドスンバスン…うっせーよ、バカが。

以下、あまり心地の良い描写ではないので読みたい方だけ反転させてください。
申し訳ありません、最近そんなのばっかりで。


普段はそんなに口は悪くないのですが、今日ばかりは口の悪いもう1人の私が本領発揮(?)。
布団の中で、
「クソばばぁうるせぇ、死んどけ。」
とか言ってました。ええ最悪です、私。
余りにも廊下を歩く音が煩いので刺し殺してやろうかと思いました。
若しくは階段から突き落とす。

でもそんな攻撃性は外には絶対向かないのです。
中…というか私。

「出かけてくる」
と告げ、病院へ。
受付を済ませトイレへ入り、用意してきた剃刀で腕をシュッシュッシュ…(切)。
4、5箇所くらいかな、切りました。やっぱり最近は気が小さくなっているみたいで
あまり深く切れず、それにもかなりイライラ。
取り敢えず、縫われるであろう傷が出来たのでこれまた持参したガーゼ&包帯でくるっとやって外科へ。

今日は珍しく外科が空いておりました。
A部先生(いつものA先生とは違う先生)の部屋に呼ばれました。
一昨日くらいに、前縫ってもらった所を自分で抜糸してしまった旨を伝え、
今日の傷をオープン。

自分ではわかっていなかったのですがかなり深かったようで、ガーゼを剥がすとともに机に流血。
あーごめんなさい…と思って包帯の束で傷の下をガードしました。

横になってね〜と言われ、横になるとびっくり。
ベッドが上げ下げ出来るようになっておりました。自動で、です。
歯医者みたい! とか下らぬことを考えていました。

そして、いつも通り局部麻酔をかけて縫合。
布が覆いかぶさってきていたので何針くらい縫ったか判りませんでした。
途中で、麻酔が追加されました。A部先生は慎重なので傷をキレイに塞いでくれます。

先生がいつまでもここに居たらいいのに…あんな母親の元へなんか帰りたくない…やっぱり生保で暮らそうか…
等と悶々としていました。

ベッドから起こしてもらうと、床が大惨事。血の水溜り…水溜りじゃなくて血溜まりか?
が出来ておりました…これ後で掃除して消毒されると思ったら非常に申し訳なかったです。
そういうことは母親のせいにはしません、自業自得、自分が悪いと思います。
本当にいつもご迷惑をおかけしてます>>私のかかりつけの外科の皆様。

凄い治療費を取られ(←仕方無い)、薬を貰って帰りました。
帰ったら、家には誰も居ません(あ、猫は居ます)。包帯を見られずに済むので
あと数時間はこのままゆったり出来ます。



でも、この件で母親に叱られたら、自分も少しは悪いんだと言うことを理解して欲しいものです。
また向こうが先にキレたら、キレ返しますよ…本気で。
ま、私はキレてもなんにも恐くないんでいいでしょう…。



安宅 さゆみ   

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