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2003年09月16日(火) 昔を振り返ったら負けとか。惚れた弱みとか。

23*16
今日2回目の更新で、前回の日記が何故あんなにも鬱だったのか言い訳しておきます。

思い出したんです。
私の人生最強の男。
最強って言うか、最低って言うか、最愛って言うか、最悪な…そんな人。
我ながらスゴイ評価だ(笑)。
でも本当にそんな人でした。

前は↓の主な人物で紹介していたひと。覚えてる人、見た人、何人いるだろう。
"くっきぃ"

凄く優しかった。
本当に好きだった。
愛してた。
でも、"結婚したいと思う男性とは結婚出来ない"っていうのは、本当なのかも知れない。

結婚は、一応約束してた(彼の若気の至りだね…)。
うちの籍に入ってくれるって、言ってた。でも私も彼の姓を名乗りたくて…なんてそんな
暢気な事を考えていた。

優しいって、並々ならぬ優しさ。
私の為に、何かを捨ててしまうような人だった。
私も、愛している人のためならその時何かを忘れたり、放り出してしまう人だけど。
だからかな、同じ匂いを感じていた。
私も、彼の誠意に応えようと思ってたから、2人の時間は凄く濃くていい時間だった。

でも、彼と私はダメになった。
結果から言うと、何がダメだったから別れたのか、判らない、今でも。
会えない日が続いて、それが1ヶ月、2ヶ月…、私は彼が忙しいのだろうと電話もメールもしなかった。
1ヶ月会わないって言う時点で、周囲の人におかしいって言われてたけど、
私は何処かで信じていた。

古いけれど工藤静香の歌で"慟哭"っていうのがあった。
避けられてるかも知れない予感 それとなく 気付いてた
愛されてるかもしれない自信 辛うじて つないだ

ホントにそんな感じだった。
其処にはない藁に、気付いたら縋っていた。

ある日、彼からもう終わりにしよう、とメールが来た。
私は即座に嫌、と云った。
でも云っただけ。
伝わらなかった。

彼と私の間には、つもり積もった深くて黒い溝が出来ていたんだね。

そんな事にも気付かずに。
どこかにきっと、大事なものを忘れてきたんだろう。
それが取り戻せなくなって、私達はダメになったんだろう。

今から取り戻せるなら、私は何を捨てても構わない。
また、あんなふうに抱きしめたり、キスしたり、頭を撫でてくれるなら私は…。

これ以上は…ちょっと(苦笑)。がめんなさい。
惚れた弱みですね、完全にね。

くっきぃは此処のURLを捨てていなければ知っています。
でも捨てただろうなぁ。私の想い出と一緒に。

でももし見てたら??
一言だけ。
あなたに未練たらたらな私は、最低ですか?

彼の事を思い出して、前回の日記で黒々していたんです。
どうも済みませんでした。




…もう一言。
元気ですか?



安宅 さゆみ   

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