心波検査
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2003年04月01日(火) |
xxx「せんせい…」 |
17:54 こんばんは。安宅紗綾です。 今日は帰りがちょっと寒かったぞっ。
今日は外来に行ってまいりました。 むちゃくちゃ空いてやんの…。いつも、空いているように見えてもY先生の患者さんだけ 詰まっていたり、って事が多いのですが今日は1時間待たずに済みました!! (1時間待たない→快挙)。
診察室へ入ると、いつもは先生のほうから 「この一週間、どうでしたか?」と 訊いてくるのですが、今日は珍しく先生が口を開きました。 「来れたじゃない。」 そう、月曜の早朝とても酷いトラブルがあったので、先生に電話をして もう先生の顔も見られないかも、と私は言っていました(不良患者)。
月曜の早朝4時頃、私は近所のマンションの非常階段、8階に立っていました。 飛び降りの予定でした。 でも、私は腑抜けなのでやり切らなかったんです。 帰ってきて、ぐったりしてしまいました。しっとり汗をかいて、そのまま眠ってしまったのです。
その日にY先生に電話をして…と話が続くわけです。
一日3回飲む薬は、特にお昼が抜けてしまいがちになります。 朝起きるのが遅かったりすると、昼の薬をいつ飲んで良いやら判らなかったり。 加えて私は過去2回大規模なオーバードーズをしています。 もう絶対しない!!気持ち悪い!!―今はそう思えているけど、何があるか判らないので 余った薬は先生と一緒にどうするか考えます。
大体、処方箋の内容がAという薬は5日分、Bは3日分とかそういう風になりますが…。 薬の話が出ると、診察はほぼ終了です。 その時、自分の気持ちが高揚していて握り拳に力を込めたら放せなくなってしまいました。
Y先生を縋るように見ると、先生は 「握ることが出来るから放す事も出来るよね。」 そうおっしゃいました。私は、一瞬で力が抜けました。ホントに安いヤツです。
先生は、私が 「私って男性依存症とか恋愛依存症なのかなぁ…」 と言うと、人間依存症かもね、と言っていました。
確かにそうかも。 寂しいのは大嫌い。
Y先生、白衣の裾をつかんで放さなかったバカな私を許してください。
毎度。
安宅 さゆみ |