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2003年02月22日(土) |
他人の親子関係について。 |
こんばんは。 久しぶりに、連続2日日記が書けている安宅紗綾です。
ツアーも終わったので、何となく地に足がついてきた感じがします。 そこでツアーファイナル、NHK2Days一緒してくれた、Rちゃんについて 書きたいなぁと思ったり。
Rちゃんは、複雑な家族環境にありながら、気立てが優しい、とてもいい子だと思う。 私よりずっと年下なのに、お母さんに本当に優しい。親孝行だと思う。 本人は否定するかもしれないけど、少なくとも私よりは。
因みにお母さんも、マシンガンズが好きで私同じくあんちゃんの ファンだったりしてますが(笑)。
気が合うって、いい事なのかもしれない。 少し前に、私は母親を乗せて、車を運転していた時にマシンガンズのCDを かけていたら「五月蝿い」と言い出し、ちょっとした喧嘩になったのが記憶に新しい。
この間、父親を物凄い剣幕で私が怒鳴りつけ、母が取り成しに来た時もこぼしていた。 「私は、お姉ちゃんと音楽の趣味も合わない…。」 泣きながらそう言っていた。泣きたいのはこっちも同じなのに。 別に無理に合わせてくれなんて言っていない。 だけど、何で人の趣味にケチをつけるかなぁ。
いいなぁ、母親と気が合うって。
私も、マシンガンズのライブに行こうよ、と母親を誘ったことがある。 だけど、あっさり断られた。それはしょうがないけど。 快諾してくれるような母親だったら、私はどんな風に育っていたのかな。
今の母親だって好きだ。 だけど、やっぱり隣の庭の芝生は青い。 Rちゃんとお母さんの関係は羨ましいなり。
毎度。
安宅 さゆみ |