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卑怯者の臆病者にクソクラエ - 2004年05月09日(日)

いい年こいた人間たちが遊びやすいように世界を作り変えているおかげで世界の子供たちは虐げられている。


首吊り死体を木からぶら下げて、「子供時代と暴力への警告」だ?
まんま首吊り死体じゃねぇかよ。「芸術家」って得な商売だな。子供のイタズラでメシが食えるんだからな。


いい年こいた人間の視点でモノを語って、その意図が正確に伝わるはずがない。
だいいち、コトバでは何とでも言える。大事なのは“どういう思い”をコトバにのせて表現するのか、ということではないのか。


どんなに卑怯者でも「思い」を持っている。卑怯者が卑怯者である所以、それは、自分だけの立場でしかモノを考えないことだろう。
自分がいる場所からヒトを見下ろす、これほど楽な快感はないが、それに溺れて偉そうにしている傲慢な卑怯者の臆病者にクソクラエ、だ。

どうしても見たい、っていうキトクな人だけが見るならおかしくはないが、自分はただ設置しただけ、それで人々の反応を離れた場所で覗って、高見の見物ときた。

そんなくだらない遊びで人の心をかき回すな。大それたことをしようと思うならもっとマジメにやれ。

…大事なものを忘れてしまうだろうがよ。

誰にだって見たい気持ちはある。そこにつけこんで自分のくだらない快感や達成感を得ようという試みにヘドが出る。
かっこいいコトバで騙った「目的」は達成されたのかい?





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