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真実 - 2003年09月29日(月)



真実。

意図的に、人為的に隠されている事実に猛烈な欲求と激しい嫌悪を感じる。
知るべきか?知らないでとどめるべきか?
どんなに汚れた出来事も、それが事実だということだけで「これが現実だから」と身を任せていいのか?
見る、聞く、知るに堪えないことから顔を背け「あってはならない世界だから」とその場から去るのか?
その疑問の反芻のなかで、俺が唯一確固の正解と信じるもの。
「矯正を加えない、凛とした美しさ」
人為的に、意図的に隠されている「悪意」や「熱意とは相反するもの」、または隠されて見えないその存在を「事実を見ようともしないで否定する潔癖」こそが悪であって、正義などという言葉は、ない。

薄笑いを浮かべた口元から発せられる言い訳、それこそが敵だ。人類の俺の敵だ。死ね。

目を背けるという卑怯なことはしない。常に見届けて、逆の道を行ってやる。どれほど葛藤しようとも、どれほど孤独になろうとも、仲間なんぞにはなってたまるものか。「薄笑い」にも、「潔癖」にもだ。たとえ「俺」が死んでも、身体が機能を終了するまでは俺はおまえ達の敵だ。気になるなら覚えておくと良い。





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