26時間・エピソード2 - 2002年12月03日(火) そう、古着屋で働いている先輩にチケットを買ってもらおうと思って店に行ったんだ。 「…手伝いに来たの?」とオーナーさんが僕に言った。 いろいろ話を聞いているとどうやら店の改装をするようで、はじめは冗談だと思ったその話も、いつの間にやら二つ返事で引き受けていた。 そして十何時間か後の午前11時、やっと僕の出番を終え、店が開店する。 ほとんどぶっ通しの作業で頭はほとんど眠っていたが、オーナーさんにご飯を食べさせていただいた。 まえの日はとても暖かかったのが、今日は変わって雨模様。冬の雨はいやだ。寒さが堪えるから。どうせだったら雪が降っていた方がいいのになぁ、なんて思いながら、記憶は夢の中…。 ...
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