「もう済んだこと」はいつまでも終わらない - 2002年10月17日(木) 久しぶりに本気で怒りそうになった。 いつもそいつは何を考えて、 どういうつもりで、 何をするのかがまったく理解できなかったが、 怒り口調で問い質していたら 少しづつ、 何を考えているのか、 わかった気がした。 酒の席だからこそ盛り上がり、 酒の席だからこそ教えてもらえて、 酒の席だからこそ腹がワレること。 「酔う」という行為に酒はいらない。 その思いに変わりはない。 酒を飲む意味、なんて今もわからないが、 「もう済んだこと」はいつまでも終わらない。 消去しようとすることがあっても、 それを消去しようと固執している限り 決して消えない傷なのだと。 …考えていることを理解しあえる仲間がいる、 …いまこれ以上に幸福なことは、ない。 ...
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