波の揺れ - 2002年08月29日(木) よくまぁ、睡眠時間の少ないまんま一日を眠らずにいたもんだ。 それだけ密度の濃い一日だったということか。そして今24:30、日記を書いている。 海は波が高かった。 波は壁のようにそびえ立ち、崩れ落ちる。 抗うことの許されない大きな力にもまれながら、流れを感じていた。 力。 怒濤のごとくうち寄せる波、それをうち消す事はできない。 波、波に乗って浮き、沈み、立っていればよい。 崩れてはまた立ち上がり、また押し寄せる波の輪廻。 繰り返される出会いと別れ。 満ち潮がきている。 ...
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