CYMA’S MURMUR

2019年12月06日(金)   Audible


Degree of Guilt を聞きながら出勤。いい感じ。
少なくともYahooニュースやゲームで時間つぶすよりはいいと思う。

英語はわかるような、わからないような。

地の文はわかりやすい。
法定の会話とかは、どっちがどっちかわかんなくなったり。
急遽回想とか入ってくると、あれなんだっけ?ってなる。

短い会話は問題なし。

ストーリーを100%理解するのは難しいけど、そういう目的じゃないので。

自分のメモやAmazonの書評を見るに、Pagetは元妻Maryの弁護をするんだろう。
んで、彼女が殺したかどうかはグレーで、守りたかった秘密は息子の父親(Pagetじゃない)。

うん、でも。知らないストーリーを理解するのは難しいだろうな。

なんというか、思ったより(多分私が英文を目で読むより)早いスピードだけど
集中してれば大体聞き取れてはいる。
結構複雑な単語とかも、するっと理解もできている。
そういう意味では、積み重ねた読書の効果は実感できる。

細かいところが聞き取れないとか、うやむやだとかいうのは、読んでるのと大差ない。

ただ、ふと1行前に戻るということができないので
聞き逃した部分は致命的に空白のままだし
実際歩きながら聞いたりしていると結構な頻度で気が逸れるので
穴ぼこだらけになる。

シーンが変わるたび、誰がいるのか、聞き落とすと、よくわかんないまま進むことになる。

Pattersonの小説は粗筋や舞台立ての魅力だけでなく
こまやかな心理描写とかがいいので、前後を無視して
「その会話、そのシーン」の聞き取りという意味だとある程度成功している。

でも「物語を聞く」ということには完全に失敗している気がする。

なんとなく「英語だから」ということではなく、日本語で初聴の小説流しても同じような気がする。




賞与支給日。額面167万円。手取り121万円。悪くない。





自席でお弁当を食べていたら部下が相談に来た。

「Aさんが体調不良で帰ってしまいました」

えー、私連絡もらってないけど。大丈夫かな?あの案件、間に合うかなぁ?

「実は、進捗状況とか進め方の確認をしてたら、泣かれてしまって」

それで帰っちゃたってこと?

「そうみたいです」

彼は結構優しいから、そんなに圧は強くないと思うんだけどなぁ。
このまま週明け出社しなかったら、面倒なことになるな。





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