CYMA’S MURMUR

2019年11月12日(火)   チッキと布おむつと3Dプリンタ


先日実家に行った際に、どういう流れか忘れたけど、チッキの話になった。
私が言い出したんだと思うけど経緯は思い出せない。

私は昔チッキ(的なシステム)をドイツで使ったことがある。
チッキを使って、スーツケースは駅預けのまま
別途2日分の荷物はボストンバッグに入れて、その都市を観光し終わったら
駅でスーツケースをピックアップしてまた次の都市へって感じだった。

それはさておき。

チッキの話をしたら、私のおむつをチッキで送った、という話を母がしだしたのだ。

祖父母宅でも私のおむつを用意してくれていたけれど
それだけでは足りないのでチッキで送り
祖父が駅までおむつを取りにいってくれたとのこと。

私って布おむつの子だったのか!

ちなみに宅急便と妹は生年が同じで、妹の荷物は、クロネコが運んでくれた模様。
宅急便ができてすごく便利になった!という思い出話はそういえば母から聞いたことがあった。

時代が変わったなぁと月並みなババアの感想はさておき
物流ってのは最後まで残るサービスなんだよね。

(話は逸れるが、先日見ていた「サイコパス」で
コンパクトに表示されるコーディネートを選ぶと一瞬で衣装チェンジできるやつは
めちゃめちゃ便利そうでうらやましかった。あれはホロなのか、なんなのか)

で、物流が減るとすると、3Dプリンタなんじゃないかな。

モノのサイズにもよるし、素材のバリエーションも必要だから、1家に1台とはならなくても
街角に3Dプリンタステーションができて、そこでスマホかざすとホシイものが”プリント”されるようになるんじゃないか。

で、そのプリンタステーションから各戸には、地下経由かなんかで、物販ルートが確保されていてシュシュッと届くの。

各種素材をプリンタステーションに納める配送はなくなんないか。
素材の圧縮復元技術が進んで、少量納品を、なんかすると必要量に増えるワカメ的なものとか。

ヘタすると私あと30年は生きてしまいそうなんだけど
どんな感じになるのかな。





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