忙しくてそれどころじゃないんだけど 他の部の部長にどうしてもと頼まれて京都へ。
新幹線の中で気分が悪くなり、吐き気と寒気で、 もう引き返すしかないんじゃないかと思うほどだった。
でも京都駅から15分ほど電車に乗ったのどかな風景を見たら きれいさっぱり不調が飛んでった。
日差しは暖かいというより暑い程だったが 青い空と、若々しい緑の連なり、田んぼや畑、 全てが美しかった。
目に映る風景が急にビビッドになった。 度の合うメガネに変えたような、 ガラス窓の曇りをはらったような、 高性能カメラの高解像度画像のような、 そんな衝撃。
今まで見てたのとは違う世界だ。 この地を前に訪れた時も同じような感想を持った気がする・・・
2時間ほど顧客と打ち合わせをして外に出たら 相変わらず景色はキレイだったけれど 13時に見たときほどの彩度はなくなっていた。
新幹線の中で、小川洋子の「沈黙博物館」を読了。 面白かった。
なんとなく空気感が「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」だった。
Kindleを使うようになってから、読み手としてわがままになったなぁと思う。 紙の本を持ち歩くときは、厳選した1冊だったけど 今ではたくさん電子書籍で持ち歩いてそこから気分に合うものを選んでいる。
常に複数の本を並行で読んでいる。
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