少し会議が早く終わったので、マッサージに寄ってから英会話へ。
旅行に向けて値切りフレーズを教えてもらおうと思ったのだけれど、 「少しくらい高く払っても構わないからほとんど値切らないんだ」と言われた。
「そういうあなたの態度が彼らを、ええっと」と口ごもったところで "greedier"と助け舟。 うーん、ニュアンス的にはわかるけど、そうじゃなくて 「調子に乗らせる」とか「チョロイと思わせる」とかそういうことを言いたかったのだ。 greedyってのは私にしてみると結構きっつい表現なんだけど、 英語的にはそれほどでもないのかも。
彼の反応は"Yes, I'm a terrible American" だった。
とにかく教えてもらったのは
Is that your best price? How about 2 for 15$?
の2つだけ。下のやつは、いつも混乱する。 日本語に引きずられて15$ for 2 pieces という語順で出てきちゃうんだよね。
そうそう、価格交渉的意味合いでは bargain を使うらしい。
あと、子供がコピー本を売ろうとまとわりついてきたら、 1$くらいだからGraham Greene の "The Quiet American" を買うといいよと言われた。 彼の地が舞台だそうだ。
今日の記事はBBCより"What is the Ghosh test for dishonesty?"
A two-part of test of whether the defendants behaviour considered dishonest by ordinary people, and whether defendant realised that ordinary people thought that way.
っていうのがGhosh testなんですが。
どうも英国の法律(窃盗罪関連?)によると、 dishonesty の定義はないが、not dishonest であると判断されるべきシチュエーションとして 上記の判断方法があるということらしい。
この判定法の有効性自体に疑いが持たれているものの未だに使われており時に実践的だという。
our attitudes and our behaviour には開きがある、という指摘もされている。 すなわち、会社の備品のペンを持ち帰ることは違法であると誰もが認識しているが、 その行為を誰もが行っているということ。
この判定法の元となったGhoshは架空請求で利益を得ていた外科医なのだけれど 彼自身は有罪と判定されている(lost his appeal = convicted).
なんかややこしいのよねぇ。
レッスン終了後、次回の予約などしていたら、 講師とエレベータで一緒になったので途中まで一緒に帰った。
山手線の中で外人と会話ってなんか不思議な気分。 面白かった。
今日の単語: intentionally - 出てこなかった。intentfully? とか言っちゃった。 run down - used, not new, dirty, nostalgia to set out - to define, to spell out to acquit - to find innocent fraud - deception, trickery fraudulent - fake to be on the spot - to be required to answer, suddenly, without preparation ※なんか違う? never the less - despite that, inspite of , even though subtle - 聞き取れなかった
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