2009年06月09日(火) |
A FIGHT AGAINST PROCRASTINATIONS |
明けない夜はない、なんて気分です。 未だ問題は片付いてはいないんだけれど、光明は見えた、かな。
日曜日・月曜日は最悪な気分だったんですけどね。
私今後もprocrastinationと戦います!
なんならそれをライフワークにしちゃうよ。
Self-handicappingなる考え方もあるようですね。
procrastinationは、語源としてはラテン語で For Tomorrow ってことらしい。 ("Predictably Irrational"情報)
明日やれることは明日やるというのも知見ではあるけれど、 そんなこと言ってると何も進まないのだよ。
"Predictably Irrational"にも実験結果が明確に示されていたけれど、 人は権威から締め切りを決められたときの方が 自由意志に任されたときよりよい質の仕事をするのです。
たとえば、今回私を悩ませていたことの1つは、とあるドキュメントの作成。
一旦サブミットしたものの、 受け側からクレームがついたため書き直す必要があったのだ。 まぁお互いの立場の違いとか色々あるんだけど。
で、「じゃあこういうことを追記しましょう」という確認を Face to Face で行ったのだけれど、 再提出期限についてはお互い触れなかった。 相手はどうか知らないけど、私は意識的に避けたのだ。
1週間が一般的なデッドラインかなぁとは思ったものの、 他の作業が立て込んで最初の週には全く手をつけられなかった。
で、次の週も何もできないまま過ぎて、そして先週末。
常識的にもうこれ以上の引き伸ばしは許されんだろう、 という気がヒシヒシしたのだけれど、 それでもやる気になれずグズグズしてしまった。 この間、いつ催促メールが来るかとビクビクしてたのも精神的に悪かった。
結果的には、日曜の夜に何とか着手して、ようやく本日提出にこぎつけた。 「出しなおします」と約束してから16日が経過している。
これぞまさにprocrastinationじゃないですか。
もちろん、本当に忙しかったというのもあるけれど、 この引き伸ばしの理由はどちらかというと 「やりたくない作業だった」ということだ。
日曜日はもうギリギリやらなきゃ私社会人失格! くらいに思いつめていたのも事実だけれど
それでもなお20時に着手を決心してから、 実際に作業を始めるまで2時間半が経過しているわけ。
こういう腰の重さを何とかする方法は、 ごく単純ながらも
まずやってみる
ということだ。
まず、ワードファイルを開いてみる。
少し、目次を変えてみる。
とりあえず、エクセルを開いてシステム構成図を描いてみる。 (ちょっと飛んだね!)
そういうステップを、えいやっ!っとまず踏み出してみる。
どうやって?と聞くなかれ。
とりあえず1歩踏み出せば、何とかなるのだ。
A small step would be fine!
「やる気になれない」のは 「何をやるべきか自分の中で明確でない」 という時が多いので、何か少しでも手がけてみれば 自ずと何をすべきか見えてきたりする。
そういうノウハウはさておき、 procrastinationと戦う第一人者を目指すべく、 まずWikiを読んでみた(そこからかい・・・)
For an individual, procrastination may result in stress, a sense of guilt, the loss of personal productivity, the creation of crisis and disapproval from others for not fulfilling one's responsibilities or commitments.
っつーわけで、いいことなしなのはわかってるのよ。 でも抜けられないの。
Procrastinators are also thought to have a lower-than-normal level of conscientiousness, more based on the "dreams and wishes" of perfection or achievement in contrast to a realistic appreciation of their obligations and potential.
うーわー、あたってる。
この辺↓も私の性格とあってるよ。
Traditionally, procrastination has been associated with perfectionism, a tendency to negatively evaluate outcomes and one's own performance, intense fear and avoidance of evaluation of one's abilities by others, heightened social self-consciousness and anxiety, recurrent low mood, and workaholism.
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