CYMA’S MURMUR

2008年06月27日(金)   英会話B2回目


英会話へ。本日の講師はChris。
この人ってば、名乗りもしない。
だからどこの国の人かもわからない(後に講師リストよりUSAと判明)。
でも名乗らないのは失礼でしょ!と思ったので、
2時間目の始まる前に名前を聞いてみた。

「自分はTanaka-sanだ」とか「Jim=Bocho(神保町)だ」とか「White Christmasだ」とか
ふざけたことをぬかすので、いい加減むかついた。

初めてマジで、"No kidding!"と言い放ってみた。

そうしたら、諦めたのか実名を明かして、外国人登録証まで見せてくれた。
そんなこと要求してないっての。

どうもねぇ。
この人は英会話講師に向いてないと思う。
最初から最後まで「ツマンナイ」って顔に書いてある。

前回の講師Paulは、実はツマンナイ人だろうと思うけど、
だからこそ決められたメソッド通り物事を進めるのに適していた。

Chrisよ、君は別の職を探した方がいいのではないか?

なんてこと言えるはずもなく、よくわからない冗談にイライラしながら授業は進んだ。

運悪く、トピックが面白くない奴(Chapter2)だったんだよねぇ。
私も物流について語りたいことなんてないし、向こうもモチロンだし、
というわけで、何となく雑談系が多かった。

私は Amazon Market Place の収益システムと、
クロネコメール便を用いた場合の送料について語ってみたりなど。
これは彼にとって少しは有益な情報だったようだ(笑)。

FOBとかCIFとかの説明文をCDで聞いたあと、
「じゃあOracleとMY SQLの違いを説明しろ」なんて言われた。

私MySQL使ったことないもん。あっちはタダ。
でもOracleも最近はFree版あるけどね・・・

じゃあAJAXを説明してみろ。

えー、よく知らない。WEBプログラミングで使うと便利なんだよー。

なんて感じで、盛り上がらず。

次に、輸出入の話になって、日本がどこから何を輸入してるか、って。
何これ、小学校の社会科か?

何も答えられない自分に笑っちゃう。
アラブからオイル、アメリカから小麦とかコーンとか牛肉。
中国からは食材色々+工業製品色々。ヨーロッパからはブランド物。
カナダ?うーん。メイプルシロップとWOOD?(TIMBERと言えと言われた)。
インド?スパイスかなぁ。

というところで、「それとITエンジニアだろ!」と突っ込まれた。

そうそう、そうね。
ということで、急きょ例のおふしょあ案件について語ってみた。

彼は、「何で失敗したのか?」ということに興味津々だった。

かの国の人件費についてや、ブリッジ・エンジニアについて教えてあげたら嬉しそうだった。
なんだこの人は。OracleとかMySQLとかスラスラ出てくるところをみると、元エンジニアか?

あのプロジェクトがつぶれてなかったら私今頃向こうにいたよ。

ってところから、rabiesの話など。
うちの母がすごくrabiesについて心配しててさ。全くクレイジー。みたいな。





今回のレッスン中で一番衝撃だったのは、
私の英語が「中国人のようだ」と言われたこと。

すっっごく、驚いた。

彼曰く
・私が普通に話してると、それは日本人英語
・しかしながら、短い相槌 aha は、中国人にしか聞こえない
・文章を音読すると、それも中国人に聞こえる(早口でup-downが激しく、発音がclear)

ふーん。

日本人は、抑揚なくだらだら話すんだ、と言って彼は実演までしてくれた。

コイツは日本人を馬鹿にしてるんじゃないだろうかと思うような酷い英語だ。

まぁいいけどね。

とにかく、いい悪いの問題ではなく、ただ中国人的に聞こえる、と、そういうことらしい。

もう少しここを直せとかそういうアドバイスならありがたく受けるけどさ。
わかったぞお前は中国のスパイだろう、とか言われても笑う元気もないんですけど。

ただ、「早い」という指摘だけは、プラス評価として受け取ることにした。
事実、音読時はLとRとか、SとSHとか、BとVとかに気をつけながら、
なるべく早く読むことを心がけていたので。

全体的に消化不良の授業であった。
この先生にはもう当たりたくない。
もし次当たったら、3度目はないように、事務局に一言いうと思う。





とりあえずメモ。

I'm not involved in shipping.
発送業務には係わっていないので(何にも知らないよーん)。

I don't know the shipping company they partner with.
彼らがどの運送業者と提携してるか知りません。





そうそう、私がこのスクールの講師はちょっと・・・と思うのは、
結構簡単に彼らが日本語を口にするということだ。

とはいっても、まだ2人しか当たってないから、それだけで判断してはいけないだろうけど。

何か言われるたびに、「英語で説明しろよ」と思う。

対象者がビギナーで、日本語を使う方が効果的な場面はあるだろうけど、
それ以外はオール英語でやるべきだと思うわけです。






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