こういう本↓が売れているらしい。よく知らないけど。 下流社会 新たな階層集団の出現
こういった話の大好きな母が飛びつき、 その内容について熱く語っていたけれど、 母がこのネタに興味を示す理由がさっぱりわからない。
日本の将来を憂えているのだろうか?
私は本を読んでいないので主旨もわからないけど、 ニート・引篭りの増加、晩婚化・少子化、 鬱病の増加、ゲイの市民権獲得、 なんかと並んで単なるトレンドでしょう?って気がする。
世界(先進国)は、滅亡へと導かれてるんだよ。 ま、中国とかあっちの方を見ると、 まだまだ人間パワーのすごさを思い知らされるけど。
正月に帰省したついでに、 母の本棚から抜き出して、最初の方の下流度チェックをしてみた。
さぁ、みなさんもご一緒に。
以下のうち、自分に当てはまると思う数を数えてください。
1.年収が年齢の10倍未満。 2.その日その日を気楽に生きたい。 3.自分らしく生きるのが良いと。 4.好きなことだけして生きたい。 5.面倒くさがり、だらしない、出不精。 6.一人でいるのが好き。 7.地味で目立たない性格。 8.ファッションは自分流。 9.食べることが面倒くさいと思うことがある。 10.お菓子やファースト・フードを良く食べる。 11.一日中家でゲームやインターネットをして過ごすことが良くある。 12.男性で33歳以上、女性なら30歳以上で未婚。
半数以上当てはまると、下流度がかなり高いそうで。
私は、9項目も当てはまってしまった。 当てはまらないのは、1と8と9だけ。 立派な下流人間だ。
言われてみれば、そうよね〜。
私は、自分がどこまでも落ちていく人間だって自覚があるから、 「会社」という社会に繋がっていることを異様に重要視してるけど、 それさえ放棄すれば、もう私は正真正銘ニートだろうし。
「気楽に生きたい」とか「好きなことをしたい」と思っちゃイカンのか?
そういうのを押さえつけるから、鬱病とかが増えるんじゃないの?
「好きなことをしたい」は「意欲が低い」ってことではないでしょう?
なぁんとなく、納得がいかないんだよなぁ。
ま、下流階層の負け犬って、自ら言ってしまえば、 もう怖いものはないのかも。
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