CYMA’S MURMUR

2005年05月11日(水)   いろいろ

「ゴッホ殺人事件」を読み終わった。
上巻は面白かったけど、
下巻はイマイチだった。

ちなみに、「ドービニーの庭」はこれ
やっぱりいい絵だわ。
ちなみに私はバーゼル版の方が好き。

この小説に出てきて初めて知ったのがモサド。

Wikipediaによると
  モサド (Mossad, ヘブライ語:情報および特殊作戦研究所) は
  米CIAやソ連KGBを凌ぐともいわれるイスラエルの情報機関。

  それは、情報収集、秘密工作(準軍事的な活動および暗殺を含む)
  および対テロリズム活動を行う。
  その焦点はアラブ国家に向けられ、組織は世界の至る所に存在する。

  元々は第二次世界大戦前の1937年に
  ユダヤ人のパレスチナへの非合法の密入国を助けるために創設され、
  1951年4月に、中央調整研究所および
  中央情報安全保障研究所から形成された。
  モサドは民間のサービスで、スタッフはすべて、
  イスラエルの徴兵システムの一部として
  イスラエル国防軍に採用されるが、
  軍隊の階級を使用しない。
  また、それらのうちの多数は士官である。

  しかし結構失敗も多く、関係ない民間人を殺し、
  その殺した工作員が警察官につかまりあげくのはてに、
  モサドの工作員と自白してしまったり。
  また秘密組織にありがちな腐敗に悩まされたりと、
  最強と名高いが、かなり疑問が伴う。
  が、質の非常に高い諜報機関であることは事実。

だって。

ふ〜ん、モサドね〜。




会社を辞めることが、ちょっとずつリークされて広まっている。

って、別に隠してないんだけどさ。

ちょっと前に辞めた人の噂を聞いて欝になる。
転職活動が捗々しくないらしい。

 「あの人、また似た職種で活動してるんだよ。
  同じことやるなら、辞める必要なかったんじゃないかな。
  なかなか決まらずに苦労してるみたいだし」

だって。

そ〜です、か〜。

でも私は、時間的ユトリに主眼を置いた転職活動するんだもん。

そう考えると、既婚者って羨ましい。

給与が少なくても、自分のペースを守って家庭を大事にできる職場、
とかを探せるもんね。リスクヘッジとしての夫がいるわけだし。

今読んでる小説「ラッシュライフ」にも失業者が出てくるのだけれど、

なんか読んでて、胸打たれるというか、ツライ気持ちになったとさ。

あ〜あ。




ちょっとだけショックな出来事あり。

ちょっとだけ心浮き立つ出来事もあり。

他人の不幸を望んでしまう自分あり。

他人の気持ちなんて、わかるわけがなく。

それが鎧なのか、素直な感情の発露なのか、真意がわからない。

次はうまくいく。きっとうまくやれる。
根拠もなくそんなことを思ったり。
それは多分、机上の空論。




コロコロと興味の矛先を変える人が苦手。

だからこれでいい。




過酷なGWを乗り越えたら、燃え尽きてしまったみたい。
もう気力が残っていない。
1日11時間働けば十分でしょう?
もうこれ以上、何もできません。







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