CYMA’S MURMUR

2004年10月13日(水)   モトカレのこと

最近、モトカレのことを考えている。

せっかく忘却の彼方へ押しやることに成功したばかりだってのに、
あんなことがあって連絡をとってしまってから、
気になるっちゃ気になるのだ。


彼と結婚したい。
かもしれない。


えぇ?なんで、いまさら??


付き合いたいってわけではない。
大体、恋愛感情はもうないし。
彼と、キスしたりエッチしたりすることだって、もう想像できない。
恋愛対象じゃないんだよね。


じゃぁ、結婚したいって、何さ・・・

結局、『駆け込み寺』として、明確にキープしたい。

ってことみたい。←みたいって、ヒトゴトかよ。


どこか思考回路変ね、私。


結婚にしろ付き合うにしろ、
もう一度親密になれば、それは必ず破局を迎える。
世の中に「絶対」はないとはいえ、99.9%破局する。
もうこれだけは自信あるもんね。


どう考えたって、今の関係がベストなのだ。


現状のように、
年に1〜2度私がヘルプを求める程度の関係なら、
多分、あと5年〜10年は軽く続くだろうと思う。


そんなに心配しなくたって大丈夫。
万が一、彼に彼女ができたり、彼が結婚したりしても、
私が夜中に電話して泣きつくことは可能なはず。←迷惑なヤツ。



ちょっとだけ言い訳をしておくと、
私の行為は普通に見てとても傍迷惑に見えますが、
彼の特異なキャラクタにとっては、
それほど迷惑行為でもなく、
むしろ私は変わったネタ提供者、程度の扱いだと思われます。



精神的に非常事態を迎えたときに
(もしくは現実的に法律的に実務的に非常事態を迎えたときに)
一番頼れる相手がモトカレであるという事実に、
私はやはり傷つき寂しく思っているのだ。


今は私に付き合っている人がいないし、
モトカレにも相手がいないから別にいいけれど、
もしかしたら私は付き合っている人がいても、
モトカレにより信頼を寄せるのではないかと、
そのような心配まで出てきたりして。



この先何があろうと、
私の中でモトカレの占める位置は不動なのだ。

彼の存在が私を救う。
大げさではなく。



ただのモトカレにそんなに依存していいものか?

そんなに大切なレスキュー隊なら、
身近にとどめておく必要があるんじゃないか?


なぁんていう馬鹿げた発想が、
「結婚したい、かも」につながったのでしょう。



ほんと、馬鹿げてる。



モトカレから独立しなきゃいけないなと思う。←理性では。
でも、頼れるもんは頼っておけばいいじゃない、と思う。←本音では。



今のところ、特に彼に連絡しなきゃならない用事もないし、
また何かコトが起こるまで私と彼は疎遠なままだ。


このまま何もなく過ぎ去っていけばいい。


私も彼も離れた場所で、それぞれ幸せになれればいい。



でも多分、そう簡単にことは運ばない。
なにせ世の中、Troubles are many. なのだから。






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