CYMA’S MURMUR

2004年07月03日(土)   こぼれた砂


  こぼした砂を掻き集めるような
  繊細な仕草が

というメロディがやけに耳について離れなかった。
堂本剛のWAVER。

こぼした砂をかき集める、っていうのがいいな。
はかない感じが。

テレビで流れているのがちょっと耳に入っただけなので、
最初は上に書いた部分しか知らなかった。

その続きが、

  多くいるんだけど
  愛はやっぱりいい

だということを週末の音楽番組で知って、
結構な違和感があった。

勝手に、繊細なしぐさが愛しい、とか、
そういう流れを想像していたのだ。

透明感のある恋愛を想像していた。
そういうのって、もう、自分からはずっと遠いところにあるから、
なんというか・・・ちょっとだけ悲しかったのだ。





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