CYMA’S MURMUR

2004年06月30日(水)   飲み会

昨日は、なんとか仕事にカタをつけ、
飲み会に行ってきた。

沢山の人と、色々な話をして、頭がごちゃごちゃ。
特にLさん(元上司・38歳)は、妙にハイテンションで、
かなり酔っていたというのもあるだろうけど、
普段は言わないようなことまで言っていた。


お決まりの転職ネタでは、
「友人にリクルートのエージェントがいるから紹介してあげようか」
なんて言ったそばから、
「それよりも、俺と新しい仕事立ち上げて、一緒にやらない?」
などと、なぜか、誘われてしまった。


ちなみに帰り道では、私のことを、
「やりたくないことはやらないし、マイペースだよね」
などと冷静に批判しておきながら、それでも何度も、
「でもなんか、一緒に仕事しようよ」とシツコイ。


兄弟の家(結婚している妹の家で甥っ子もいる)の方が
自宅より落ち着く、と主張する人がいたので、
私が自分の家が一番だ、と、強く言い募ったら、Lさんは、
「セクハラしてもいい?彼氏の家に泊まるのも嫌なの?」と踏み込んできた。
(「セクハラしてもいい?」という聞き方はセクハラではないのか?)


「貯金あるんですよ。マンション買いたいんだけど、
 転職後の自分の給与水準が読めないから、踏み切れないんですよね」
と言ったら、「買うのは止めた方がいい」という意見が大多数の中、
Lさんだけは、
「これもセクハラになるかもしれないけど言っていい?
 マンション買った方がいいよ。それで男をひっかければいいじゃん」
と来たもんだ。


ついでに、
「知り合いにマンションじゃなくてクルーザー買った男がいるんだけど、
 どう思う?紹介しようか」
だって。紹介してもらえばよかったか。


「ずっと一緒にいるのと、忙しくて一緒にいられないのと、どっちがいい?」
と聞かれたから、
「相手による」
と答えたら、
「その答えが一番タチ悪い。結局相手を選んでるってことだからさ」
と言われた。
そういうもんですか。


一連の話の中で、
「一回結婚を前提にして同棲して破局してるし、私は結婚には向かないと思う」
と言いたくなる場面が何度もあった。

口に出すことも多分可能だった。
それは、元彼のことが完全にふっきれたということ。

別れたあとも常に私の中に存在していた元彼の影は、
ここ数ヶ月で、前触れもなく、唐突に、姿を消してしまった。

新しく一歩を踏み出してもいいはずなのだ。
クルーザーを持ってる男でもなんでも。

仕事仲間にプライベート(特に恋愛絡み)を語るのは、
自重すべきだと思っているので、結局何も言わなかったけど。

でも、言ったら、もっと、スッキリするのかもしれない、とも思った。






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