CYMA’S MURMUR

2004年03月27日(土)   新居訪問


大学の同級生の新居に遊びに行った。
1人ドタキャンしたため、行ったのは4人。
2人は既婚で、2人は未婚。

旦那様も交えて、5時間(!)ほどしゃべりまくった。
夕方旦那様は退散し、みんなで外で食事をして帰ってきた。

一応、今回は、舌禍を避けようと(それほどじゃないけど)、
口数を少なめにしてみたので特に問題はなかった。
(いつもは調子に乗ってしゃべりすぎてあとで自己嫌悪になる)
それでも十分しゃべりすぎだったけれど。

感想その1
世の中には沢山の職業があるなということ。
みなそれぞれ、色々な体験をしている。
話を聞いているだけで面白い。

感想その2
話題が学生時代とは変わった。
昔はそれぞれの彼氏の話とか、好みの男性の話とか、
そういう話で盛り上がったものなのに、今はそういう話はなし。
どこから話が回ったか、遠慮がちに
「○○(←職業)と付き合ってたけど別れたんだって?」と
突っ込まれはしたけれど。
代わりに、仕事の話と、食器や調理器具の話などがメインだった。

感想その3
既婚の3人に対して、純粋に、
家に帰って迎えてくれる人がいるのはいいな、と、
羨ましく思った。
話を聞いてくれる人。抱きしめてくれる人。
(一応何もなければ)一生、側にいる予定の人。

少なくとも私はその暖かさを知っている。
友人とどれだけ楽しく過ごしても、家に帰るのが待ち遠しかった。
愛しい人が待つ家へ。

そういう日がもう一度来るような気はもう全然しないけど。

でもやっぱり、彼の存在だけで世界がバラ色になるような、
それくらい激しい想いがないとつまらないかもしれない。

ちょっと好き、とか、いたら便利、とか、
そういうレベルではなく、深く深く恋に溺れたい。
そうすれば、結婚なんてどうでもいい問題になる。

だから今は、何もしなくていいのだ、私は。
それはやはり、寂しいことなのだと認識してしまったけれども。

でもあんまり凹まずに済んで、本当にホッとした。
彼女達とは、多分ずっと続いていくと思うから。





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