昨日午前中にクライアントとミーティングして、 なんとか方針も決まり作業もうまくいきそうだったのに、 夜になってデータ不備が発覚してプランの変更を余儀なくされてしまった。
かなりのダメージを受けながら、ボス1に報告。 ボス1はボス2に報告。 (今の私のポジションは少々複雑でボスは3人いる)
みんな衝撃を受け疲れきって「飲みに行くか」という流れに。 結局22時から24時まで3人で、 近くの居酒屋(DiningKitchenと銘打っているけどただの居酒屋)で飲んだ。
ボス1のことは、最初は嫌いだったんだけど、最近は平気。 去年ボス1配下の女の子が突然退職するという事件があり、 ボス1はそれなりに部下の扱いを学んだ模様。 私は私でボス1の攻撃(?)の交わし方を学んだので、お互い余裕の関係である。
ボス2は、普段あまり接点がないけど、すごくいい人。 真面目で、責任感が強く、部下を守る。 もちろんクライアントのために尽くす。 その分ひとりで無理しがちで、私から見ててもそこが心配。
結構本音トークが飛び出し、面白かった。
3人ともオフィス移転に伴い通勤時間が倍増するので、 「さてどうするか」っていう話とか。
クライアントの悪口、同僚の悪口、社長の悪口、これも多少はご愛嬌。
ボス2と 「W課長がいなかったら、とっくに仕事なんて放り投げていた」 という点で意見が一致。
お客様のW課長は、どんなときも、慌てず、激することなく、 柔らかいトーンで論理的に作業を進める。 誰よりも、身を粉にして働く。 そんなW課長は、尊敬の的なのだけれど、あの人がいなければ、 今頃プロジェクトは崩壊していたに違いない。 W課長は1つの理想像なんだけど、 その割に若い部下達が付いていっている様子が見られないのは何故だろう? やっぱり激務すぎるからかしら。
私は軽くお菓子をつまんだ後だったので、食事にはあまり手をつけなかった。 ボス達がワインのボトルをあけている横でウーロン茶を飲んでいたら、 お店の人が気を利かせてサービスで私にだけアイスクリームをくれた。
ほっけがおいしかった。 今まで食べたことがないほど、身のしまったプリっとしたホッケ。
まぁたまにはこういうのもいいか。
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