CYMA’S MURMUR

2004年01月01日(木)   新年

明けましておめでとうございます。
今年も、皆様にとってよい年となりますように!

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大晦日と元旦くらい実家で迎えようと思ったのに、
両親は祖父母の所にでかけてしまった。
残された妹と2人、ホテルステイで大晦日。

銀座で買い物しまくって、おいしいものを食べて、
夜はホテルでのんびり。
年末の勢いで買ったアロマテラピーアソシエイツの
バスオイルのおかげで体がぽかぽか少々寝苦しい夜。

初夢:
 観葉植物の植え替えがしたいのに、
 赤い鉢が見つからずに探し回る。
 場所は何故かどこかの研究所(私の職場らしい)。

元旦は、東京大神宮へ。
縁結びの神にすがるいい年した姉妹2人。

私は前厄なので厄除けのお守りを買い、
華みくじに願いを込めた。
祖母2人にもお守りを購入。

その後、池袋西武(都内唯一?元旦から営業中)
に移動してさらに買い物。

年末年始の戦利品
・アロマテラピーアソシエイツのボディオイルとバスオイル
・黒いニーレングスのブーツ
・ピンクのセーター(シルクとカシミヤ混紡)
・グレイベースのチェック柄のセーター(カシミヤ)

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年が変わったからって、何が変わるわけでもない。

でも、「年」という概念は、
連綿と続く人生に何らかのケジメをつけるための
人類の知恵でもあるのだろう。

過去と縁は切れないけど、
少なくとももうひきずる必要もないでしょう。

今年はもう少し、素直になろう。
慌てずに、心の声を聞きながら、行動する。

自分の思う「大人」になりきれていないのが悔しいけど。

今年こそ、自分の力で、誰かに頼ったりせず、
いい年にしたいと思う。

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ホテルのサービスで届けられた毎日新聞。
その中に「結婚難時代」という記事があった。

「何が何でも結婚したい」から
「いい人がいれば結婚したい」への変貌。

30代での未婚率の上昇。
妥協してまで結婚する気のない人たち。
我慢をする気のない人たち。
理想とハードルはますます高くなる。

まるで私のことを書かれているようだった。

お互いそんな状態じゃ結婚できないよなー
と素直に納得。

でも。

それでも。

多分、大変だけど、いいことばかりじゃないけど、
それでもこの人と一緒にいたいと、
そういう気持ちになったことがあるのだ。
私だって。
過去に何度か。

もし私の人生でもう一度、
勢いとタイミングがマッチする時が来たならば、
私はそれに賭けるだろう。

それは果てしなく難しいことに思えるけれども。

でも一番大事なのは、
一人で生きていけるようにしていくこと。
何よりも。






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