想い出が苦しい
ような気がする。
元彼関係。
先日久方ぶりに会って ちゃんとしたエンディングを迎えたつもりなのだけれど。
これは未練なのか、なんなのか。
想い出の重みの正体がわからない。
思い出すのは、楽しかったことばかり。
だから多分、現在進行形で未練があるというより、
過去完了的に未練があるのだろう。
何かのきっかけで彼との出来事を思い出すたび、
存在しえないIFを自分に問い掛けてしまうのかもしれない。
だとすると、この小さな痛みは永遠になくならないのかな。
"元々彼"のことに関しては、
思い出すことはあっても、胸は痛まない。
懐かしかったり、 当時の自分をなんと可愛く幼いのだろうと思ったりはするけれど。
すごく大事な経験をしたってことだ。
そう解釈して、受け入れるより他ない。
このかすかな違和感を。
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仕事がひと段落して暇になったら
猛烈に寂しくなった。
チームメンバの半分くらいは先に東京に帰っちゃったし。
寒いし暗いしホテルは寂しい(部屋は素敵だけど)。
こういう夜を幾つも越えて
それでも決して慣れることはないんだろうな。
誰かのたった一言で暖かい気分になれたりもするけど
やっぱりそうじゃなくて
自分で自分を立て直せるように
寂しさに流されずにきちんといられるように
寂しくても負けないのが大人なんだ。
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