CYMA’S MURMUR

2003年12月15日(月)   弁護士からの手紙



弁護士から手紙が届いた。

第三者に公表したりすれば、
名誉毀損になる可能性もあることをご通告します

というもの。

内容自体は大したことない。

大体私はまだ何もアクションしていないのだから、
向こうだってこれ以上のことは言えないわけだ。

でも、すっごく、ショックだった。

元々脅しをかけたのは私だけどさ。

ここまでキッパリハッキリ絶縁されたこと。
ショックだった。

一瞬パニックになった。

元彼はここ数日全然電話に出てくれないし、
誰にも相談できないと思うと、絶望的な気分になった。

心臓がバクバクして、全身から血の気が引いた。

最後まで奴は謝らなかったと思うと悔しい。

私にはどこにも味方がいない。
心細さでどうにかなりそう。

弁護士の言う内容はもっともだけれど、
私が名誉毀損に問われることも辞さないなら、
メールを公表することは可能で、
まだ奴を傷つけられるっていうこと。

だから、奴は弁護士に依頼したところで、
100%の安心は得られないはず。

そう考えれば、ちょっとだけ落ち着けるけど。

もう、奴のことはどうでもよくて、
ただただ、自分の寄る辺の無さが怖くなった。

もちろん、両親も妹もいるし、
友人だっているし、それでも。

やっぱり私は一人なんだなと思った。

すごく怖い。寂しい。心細い。

泣きたい夜に、誰も側にいてくれない。

奴とのここ最近の出来事の中で、
あのお別れメールをもらった日よりも、
今日の方が多分辛い。

どこにも行けない。




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