CYMA’S MURMUR

2002年12月25日(水)   クリスマスに

みなさまは楽しいクリスマスをお迎えでしょうか。

私は昨日仕事がちょっとだけ捗って、
年末年始に向けてようやく一息ついたところです。

このまま一人で歳をとっていくのか。

というようなことを考えないわけではないけれど、
それはクリスマスとは関係のない話で。

いつか、いつか、いつか、いつかは。

ここから抜け出せると信じていないとやっていけません。

友人の会社は倒産しそうで(結構大手なのに)、
年末年始も営業活動に狩り出されるとか。
そういう不景気な話だけは周囲にもゴロゴロしている昨今。

何のために生きているのだろう?

というような青春真っ盛りの高校生のような疑問が
ふと頭に浮かんだりもします。

快楽追求というのは、正しい生き方の一つです。
どうせ生きるなら、楽しくなきゃツマラナイじゃないですか。
なのにすべからく辛気臭い方向へ押し流されていたのが
去年及び今年の私です。
その辛気臭さを元彼は嫌ったのだろうし、
自分から変わらない限り何も変わらないという真っ当なことを、
彼は私に伝えようとしていたのだと今思います。

そろそろ色々なものから解放されて、ほっとしたいのです。
自分を束縛しているのは自分自身に他ならないとわかっているからこそ、
ジレンマで身悶えちゃったりもするのです。

自分にはない他人の美質を羨むなんて、それは隣の芝生と同じこと。

結局は自恃あるのみだと、強く自分を戒めているクリスマス。

神様。少しでいいからお力をください。
ちょっとしたキッカケでいいのです。
来年こそは、しっかり自分の足で立てるようになりたいです。




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