CYMA’S MURMUR

2002年12月20日(金)   女性営業

某パッケージ会社のデモを見た。

今回も営業の中心人物は女性だった。
35歳くらいかな?

美人だった。髪型がちょっと(かなり?)昔風。
ヤンキーはいってる。特攻服を着せたら似合いそうなタイプの美人。

人は誰しも一番もてた時期の容姿をキープしようとするがゆえ、
古臭くなることがある。
そんなことを書いていたのはサイモンフミだっけ。

未だにワンレンボディコンのお姉様が存在するのはそういう理由らしい。

それにしても、最近女性の営業って多いなあ。
男性のシステム担当者に売るには好都合なのかもね。

どこの営業員も美人。お金をかけた服装をしている。
カバンやアクセサリーもブランドものが多い。
そしてよくしゃべる。

ああいう仕事もいいかなあ、なんて思ったり。
これは逃避でしかないけれど。
今の仕事から逃げたいだけなんだけど。
あーあ。

色々な職業が世の中にはあって、
どれを選んでもよかったはずで、
流されて現職に辿り着いた身としては
「向いてるよ」という言葉を周囲から多く頂いたけれど、
でも今の自分は、自分が上司ならまっさきにリストラするぞというような存在。

昔だったら、新しい技術とか勉強するの楽しかった。
でも今は、それを面倒に思ってしまう。

知識も技術もすぐに時代遅れになる。
その目まぐるしさに耐えられない。

元々ハードだのアーキテクチャだのに興味はない。
興味がないのにおっかけ続けるなんて不可能。

じゃあ何に興味があるの?
少なくとも勉強しつづけていける分野を見つけて
それにフォーカスしないとどうにもならないよ。

女性営業員は、なぜだかみな自信満々。
だからすごく羨ましいのだ。




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