2009年04月10日(金) |
ポインセチアの自己主張 |
マンションの窓から外を見ると、桜がハラハラと散って、雪が降っているようだった。これが本当の桜吹雪なんだなぁと感激して、しばし眺めていた。
午後仕事に出かける時、お掃除のおばさん達が桜の花びらをホウキで掃いている。
花びらはゴミじゃない、と私は思うけど、しばらくしたら汚くなるからそのままじゃいけないのかなぁ。 桜が散る様も、下に落ちている様も、私にとっては「いとをかし」なのだけれど・・・。 お掃除がきちんと行き届いたマンションなのです^^;
さて、話は変わります。
一昨年、インチョーが「テキトーに冬の花をお願いします」と花屋に頼んだ花があった。その中にあったポインセチアの時期が終わった後、切り戻しをしてお水だけあげていた。お水をあげ過ぎてもいけないと思い、水遣りは私の係り(^^)v
ポインセチアを色づかせる為には、一定の時間ダンボールなどをかぶせて、遮光しなきゃいけないのは知っていた。でも、やり方を調べようと思っているうちに、時間が過ぎてしまった。
緑色の葉っぱだけなので「観葉植物だね」と言いながらお水をあげていた。
それが・・・先日、葉っぱの先がうっすらと赤くなっていた。
みんなに、
「見て見て~!ポインセチアが今頃赤くなって来た。自己主張してる!私はポインセチアなんだって言ってるよ~!!!」
と言って見せた。
インチョーにも、
「インチョー先生、これ一昨年からあるんですけど・・・ポインセチアだったんですよ。色づいて来ました」
って見せたら、
「へぇ~っ。ポインセチアだったんだ、それ」
って。

今じゃこんなにきれいになったよ。 毎日眺めて「いい子だねぇ」と声をかけている。
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