月曜日に書いた日記 の後日談です。
昨日の午前中、おばあちゃんが保険証を持って来たそうです。
「で、患者は?」
「来なかったよ。おばあちゃんが保険証持って来ただけ」
あんなに薬くれ薬くれって学童の指導員が言っていたのに?
要するに、指導員が騒いでいただけなんだね。
事務で保証金の1万円を返したら、おばあちゃんは、昨日払った9千いくらのお金も返してくれと言ったそうです。
「それは保険の3割負担で支払っていただくものなので、お返しできません」
と言ったら、
「普通病院はタダだよね」
と。
「確かに12歳までは無料ですけど(市町村によって違う)、病院では一旦支払っていただいて、市役所で申請してから戻るんです」
と事務が説明したのに、
「他の病院はみんなタダだった」
と、聞かないおばあちゃん。
そのうち、
「何言ってるんのか私にはさっぱりわかりません!」
と逆ギレする始末。
事務も大変です(T^T)
午後の診察中に、その患者のお母さんから電話がかかって来た。
事務から、 「足をついていいかどうかって聞いています」 と言われた。
私は子機を持って行って、インチョーに渡そうとした。
「ついていいよ」
とインチョー。なんで電話出ないの?という顔をしている。
私はブルブルと顔を横に振ってインチョーに子機を渡しちゃった。
もう二度と関わりたくないという気持ちですーー;
それに・・・文句を言わないまでも、自分自身が嫌な気持ちになってしまいそうなので、そういうことはインチョーから言ってもらおうと。
後で事務の子から聞いたけど、お母さんは、 「娘がお世話になりました」 の一言も無かったと言う。
一連の騒動の話をおばあちゃんはしていないのかもしれないけど、おばあちゃんに全て任せたんだから、「お世話になりました」の一言ぐらいはあったもいいのにね。
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