2009年03月30日(月) |
息子が父に声をあげた日 |
先週の土曜日はかなり疲れていた。
仕事の後に息子の病院に行き、その後買い物をした。 17日から始まった胃痛、吐き気。吐き気は治まったが胃痛は続いていた。 肩の痛み、胃痛、メニエールと辛い思いをしていた。
息子は普段私と接する時間が一番長いので、私がどんなに辛い思いをしているかを知っている。それを抱え家事をしている姿も見ている。
土曜日はかなり疲れたので、夕食はお弁当にしたかった。
主人はお惣菜を買えば私が楽になると思って、お刺身などを買おうとするが・・・
本当にダメな日は、お惣菜も、お刺身も買って欲しくないと思うことがある。 お刺身の小皿を出して、サラダの取り皿出して・・・ 食べ終わった後には、洗い物がどっさり。 これでは私が参ってしまう。 お弁当にしてほしいと主人に頼んだら、 「お味噌汁だけでも作れない?」 と聞かれた。
「作れない」と答えた。
本当にダメだったのだ。 家に帰って、ぐったりして椅子に座ったら、
「これ冷蔵庫に入れて!肩が痛くてもできるでしょ!?」
ちょっとキツイ口調で主人にそう言われた瞬間、私は大泣きした。
そして息子が、父親に向かって、
「なんでそんなこと言うの!?」
と声を荒らげた。
私はビックリした! 言った本人は落ち込んで暗い顔をしている。 主人は無言になった。
優し過ぎるほど優しい息子は、父親の一言にカチンと来たようだ。 私は複雑な思いが絡み合って、ずっと泣いていた。
息子の病院でもちょっとしたトラブルがあったので、主人もイライラしていたようだ。 普段主人は優しいのだけれど、こんな日だってある。
「喧嘩をしても、翌日に持ち越さない」というのが私の考えで、結婚してからずっと守っている。
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