2007年12月09日(日) |
「ダイハード4.0」 |
2007年アメリカ 監督 レン・ワイズマン
キャスト ブルース・ウィリス ジャスティン・ロング マギーQ ティモシー・オリファント
世界一運の悪い男、不死身のヒーロー!ジョン・マクレーン!! シリーズ4度目の登場で・・ブルース・ウィルス大丈夫かな・・さすがにパワーが落ちてるかも・・って思ったけど余計な心配だったみたい。 ジョン・マクレーンに限ってそんなことはあり得なかったですね。 アクションもスピードも、テロ集団の狙いの大きさもパワーアップしてましたね。 今度の相手はサイバーテロ。いまやデジタル制御された(ダイハード4.0!!ですから)多くのシステムを操られてしまったら・・。 暴力よりもまだ怖い、生活のすべてを操られてしまう・まさに今の時代の危うさを感じますね。
でも、そんなデジタル社会に背を向けたようなアナログ人間の代表マクレーンの頑張りのすごさ、根性は今回も健在でしたね。でも今回はそれだけじゃない、マクレーンにまさに彼とは正反対の世界に住んでいる若きハッカー青年、彼をくっつけたことが良かったのではないかしら。 マクレーンを理解できない青年の驚きが、まさにマクレーンの価値。二人のやりとりもお約束だけど面白い。あのスターウォーズおたくのハッカーさんもいいキャラでしたよね。
お約束といえば、やっぱりあったエレベーターのシーン。 適役のマギーQは綺麗だし、スタイルいいし!でもやっつけてもらわなきゃ(苦笑) トンネルの中での大惨事!車が頭上を越えるシーンには思わず声が!!(スクリーンで観てたらすごい迫力だっただろうなあ) 戦闘機を相手にするシーンは、さすがにいくらなんでもやりすぎだよ〜!って思ったけど・・。
マクレーンの娘さんのキャラが!またお父さんそっくりで良かったですね。あの父にして・・って感じで。
しかし・・やっぱり。いつもながらに痛そうなマクレーン。 5度目の登場はあるんでしょうか。
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